煮込み通りのつくしでアジールな夕餉を楽しむ。(浅草2丁目)

ホッピー通りへ

昨晩の夕餉は、煮込み通り(ホッピー通り――何度も書いているけれども、このふたつは同じ通りのことである)のつくしにでかけた。 金曜日の夜にしては、通りは空いていて、「浅草が静かなこと―Infoseek 検索キーワードランキング (2007/2/27~2007/3/5)東京地名編。」を身をもって感じてしまった。

つくし 

熊手つくしは、もんじゃ焼き、お好み焼き、鉄板焼きの店だが、場所柄、客の年齢層は高く、しかし守備範囲の広い、アジールな店である。

そのアジール性は、店内に飾られているお酉様の熊手が象徴しているだろう――「おかめの熊手は女性の性器であり、それは豊穣を象徴している」。

鉄板焼き

熊谷さんを待つ間、私たちはホルモン(750円)とカルビ(1200円)を焼いていた。酒はシークワーサーハイ。

ホルモン鉄板焼 シークワーサーハイ
みそキャベツ 豚足

酒肴

酒肴は普通のお好み焼き屋とは違って、焼肉屋系が豊富である――豚足(450円)、レバ刺し(700円)をオーダーした。

傑作は、みそキャベツ(380円)――これは茹でたてのキャベツに味付けみそをつけて食べるのだけれども、想像を超えてかなりおいしい。

傑作―特性つくしもんじゃ

もんじゃ もんじゃ

〆に、お好み焼きともんじゃも食べたのだが、ここの特性つくしもんじゃは凄いよ!(750円) 具に沢庵が入っているのだよ。(笑)――その他の具も、ちくわ、魚肉ソーセージ、生イカ、焼きそばというチープさなのだけれども、これがね、土手は作りやすいし、食べてもうまいし、お店の方お勧めの両面焼きでごちゃごちゃやると、また凄いのだわ。(笑)

つくし
台東区浅草2-4-13
03-3844-3343
つくし
[浅草グルメマップ]

とこの後、熊谷さんと、浩司児玉とはしごした。 (笑)