日記的記述。

午前6時40分起床。浅草はくもり。

今日は見事に、日記としての記述――つまり起床時刻と天候を書いたものを投稿することを忘れてしまっていた。

私のブログ運営のルールは、最低限のこととして、起床時刻と天候だけは毎日書く、ということでしかない。

そしてそれは今や、私の習慣(日課)となっている。

習慣を絶ってしまうのは気持ちが悪い。

なので特別何もなくとも、こうして最低限のことだけは書こうとする。

それは脅迫概念ではなく、ただの日常としてだ。

この日常は円環的な繰り返しでしかないけれども、それがなければ非日常――つまり差異が感じられないような、私が今生きていることの最低限の確認作業のようなものかもしれない。