道引長太郎地蔵尊の八重桜。(観音裏・浅草3丁目)

道引長太郎地蔵尊の八重桜午前6時20分起床。浅草は晴れ。今日は暖かく穏やかな一日だった。(東京は24℃もあった)。

うちの角にある、道引長太郎地蔵尊の八重桜もほぼ満開である。これが咲くと浅草は初夏のようなものなのだ。

そういえば昨年この桜のことを書いたのは何時だったのだろうか、と振り返れば、それも4月14日のことであり、なにかシンクロしているのである。

自然というのは規則どおりの繰り返しなのだな、となにか納得してしまった。そして歳を重ねる度に移ろいは加速度を加えている。

こうして暦は直ぐに連休を向かえ、浅草には三社祭の時期がやってくる。一年が移ろうのはやたらと早いものだ。どこかでこの時間の流れにブレーキをかけたいなと思うのだが、あたしの何がその時間の流れを決めているのかは分からないのである。

道引長太郎地蔵尊
道引長太郎地蔵尊