ThinkPadX30のキーボード交換。
午前6時起床。浅草はくもり。
Enterキーの壊れたThinkPadX30
キーボードは手前を奥に押し込むようにして引き上げると簡単はずれる。
コネクタも簡単にはずれるが、ここは少しだけ慎重に、丁寧に。
取り付けは、コネクタ部の接続から――たぶんこの作業で、PCをいじっていると実感できる仕事はこれぐらいしかないだろう――。
コネクタをつないだら、はずす手順と逆の要領で――つまり奥からキーボードをヒンジにもぐり込ませるように取り付ける。裏面のねじを締めたら、電源をONにして動作確認しておしまい。このアッセンブリ交換の容易さがThinkPadの魅力なのだ。
さて、これでまたX30は寿命が延びてしまったわけだ。(たぶん歳をとったせいなのだろうが)最近のノートパソコンには触手が伸びないでいる。
つまり、私には(道具として)これを超えるNote PCがこの世に存在していないのである――ということで、出来る限り大切にして長く使う予定ではいるが、さてどうなることか。