宮崎の豚足。

宮崎からの贈り物

宮崎の地鶏と豚足宮崎の西條さんから、地鶏と豚足をお送りいただいていた。

ありがとうございます。

それは協会ブログ化の勉強にうちにおいでになられた際、宮崎の柔らかな豚足を家人がリクエストしたことに答えていただいたものだ。

今日のお昼は、生憎の雷雨だし、外出する予定もなかったので、これチャンスとばかりに、まずは豚足を食べてみることにした。

宮崎の豚足

東京で食べる豚足は、基本的には冷めたものであり、茹でただけでのものに、酢味噌をつけて食べる。(例えば焼肉大和)。

しかし、宮崎は(というか九州は総じて)、一度茹でたものを、焼いたり煮たりして味付けして食べことが多いようだ。(例えば熊本の市房食堂)。

豚足 豚足

この違いは私にはたいした問題ではなく、なぜならどちらも大好きだからだ。豚足に国境はない――そういえば今頃米国遠征中である三遊亭あし歌は、彼の地で豚足は食えているのだろうか。豚足が美容によろしいことは、彼のすべすべお肌が証明している。

閑話休題。今回いただいたものは、当然に温めてふにゃふにゃにして食べるタイプである。写真左側のこげめのついたものは、まるでとんこつスープを食べているかのような濃厚さであり、右側のものは軽い塩味で、どちらも豚足好きにはたまらないものだ。

豚足は手で食べると、コラーゲン質が粘着糊のように手についてしまう。しかしれは、水で簡単に洗い落とせる。つまり、脂じゃないんだよね。