スカイマーク(SKY)の料金システムはなんだかよくわからないがとにかくも安い。

昨晩は、午後10時50分帰宅。羽田からはまじめに京急で帰ってきた。

なぜ電車で帰ったのか、といえば、予定していた飛行機よりも、1時間程前の便に乗れたからだ。

SKY(スカイマーク)

昨日はSKYを使った。理由は、この時期大手各社の羽田-札幌便は高すぎる、と思うからだ。ANAもJALも普通運賃と往復運賃の設定しかなく、往復運賃で片道29,500円もする。

SKYは1週間前の予約だったのだが、事前割引が使えて、往復で 37,600円なのである。その差額21,400円はどう考えても、いつものANAを選択するインセンティブを失なう。(私はANAの大切なお客さまの一人である。普段はANAしか乗らない)。

そして昨晩は、午後9時発を予約していたのだが、午後7時前には新千歳空港に着くことができたので、(今日も出張だし)早い便があればそれで帰ろうと思い(出費覚悟で)便の変更をお願いした。

ANAならば、事前割引でチケットを購入していれば、それを一度キャンセルして(当然にキャンセル料が発生する)、新規に普通料金のチケットを購入することになる。

私はSKYも同じシステムだと思い込んでいたのだが、帰ってきた応えは、「この便にも前割7の設定がありますが、料金が1000円ほど高くなります。よろしいでしょうか?」なのである。

私は1万円程度の出費を予定していたので、拍子抜けしてしまった。なんだこのシステムは。なのである。

安いのはうれしいけれども、SKYはとんでもない消耗戦(価格競争)をしかけているのだな、と思った。