Google Earth で己のちっぽけさを実感する。(Google Earth 4.2 で夜空を探索 )


Google Earth 4.2 で夜空を探索

午前4時起床。浅草はくもり。Google Earth  今度は銀河系を視野にいれた。今までは、まず地球という円環があって、〈私〉は、それを見下ろす。(神の目)

神の目は、そこにズームインして、世界中を旅する。銀河系が視野に入ると、神の目は無限大を思考し始める。すると地球という円環は、さらに大きな円環(のようなもの)の中にある無限小のようなものとなる(それはまるで小さな点である)。

されど、その無限小は閉じているわけでもなく、宇宙とつながっていることがわかる。(窓をもつ―モナド) しかしそれを普段実感できないのは、〈私〉のこころが、閉じた円環でしかないからだろう。つまり〈私〉は、神様なんかじゃないのよ、と。(あたり前田のクラッカー)