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THE pinkhip WORLD

ももちの閑話休題
98/07/018〜98/07/31

桃知利男って何者?


98/07/31(金)  
【引越し中です】
当初の予想に反して、ももちの仕事は首都圏と近畿以西に二極化されておりまして、四日市の事務所が、その交通の便の悪さからほとんど機能できなくなってしまいました。それで新幹線の便が良くて家賃の安いところで首都圏と近畿圏に事務所を持つことにしました。

ということで、現在取り急ぎ首都圏への引越し中で、電話が暫く通じません。
ご迷惑をお掛けいたしますがよろしくお願いいたします。
近畿圏は神戸に8月中に事務所を持つ予定でおります。
なんせ一人で動き回っておりますので、その効率性の悪いことと言ったら・・・・お弟子さんでもきませんかね・・・・ただし、桃知は家元制なので、給料はありません。逆にお月謝もらうようになりますが・・・・(笑)

98/07/30(木)  
【大宮&飛騨高山】
桃知は昨日は大宮でのセミナーでありまして、本日もそのまま東京で休日を過ごしております。
久々の秋葉原は、まあこんなもんかという世界ではありましたが、数十万円の買い物をしてしまいました・・・・^^;。言っときますが、Winきゅぱち関係ではありません。
昨日の大宮では、ももちファン(?)の地場の建設業の皆様と、情報交換会と言う名の大酒のみ大会をやってしまいました(笑)。
埼玉県建設業協会青年経営者部会第3グループの皆さん、楽しかったわ!ほんま!また、何かしら理由付けて酒飲みしましょう。
次回は回してくださいな(謎)。

さて、明日から桃知は、久々の事務所ワークです。8月4日の岐阜県主催の飛騨高山のセミナーの最終仕上げをせんといけません。このセミナーは、満員御礼状態です。岐阜県さんの情報化に対する気合の入れ方は半端じゃないですな。桃知も期待に反しない様に気合を入れて取り組んでおります。それで8月3日は、当然、前夜祭ですな〜(笑)。関係者各位は気合を入れて高山入りしてください。以上業務連絡でした(笑)。
 

98/07/29(水)  
【お休み】
お休みってよりですね、飲みすぎちゃったのでした。。。

98/07/28(火)  
【宝塚市で凄いものを見た】
ももちは、今日は宝塚市にいました。仕事場からちょっと離れたところにある、しゃぶしゃぶ屋さんで昼飯を食べたのですが、このしゃぶしゃぶ屋さんが凄かった!
物凄い繁盛店でありまして、しゃぶしゃぶを食べれるのは、約20席のカウンターだけ、このカウンターがCの字になっておりまして、テーブルにはガスコンロが一人一台(笑)準備され、そこにはだしの入った個人用のなべがかかっております。このカウンターの内側にはおばさんが4、5人居るわけですな。
なにがすごいかって、このおばさん方の動きが凄いですわ!とにかく一人一人がマルチタスクなのですわ!肉をスライスしながら、客席を見回し、デザートの確認をとったりね。洗いものをしていたなと思ったら、次の瞬間おかわりのご飯をよそったり、とにかく分業ではないのですな。一人一人が現時点で自分のやるべきことを的確に把握して、即座にその仕事にとりかかる。それを見た人は、それを受けて自らのやるべき事を即座に判断しその仕事にとりかかるという具合で、あたかも一つの物体のように非常に有機的に機能するグループでした。ですから無駄が無い。無駄が無いので限られたスペースでお客様を可能な限り回転できる(お昼の1時間ほどで3回転はしているようですな・・・)。
コンピュータなんかで遊んでいる場合ではないのかもしれませんな〜?
鳥肌たつほど凄すぎるわ・・・・

【昨日の続き・・・・】
さて、昨日の続きです。昨日のお題は【ネゴシエーション&ラブ・ソング】でありましたが、なぜかモバイルからコンピュータリテラシイのお話になってしまっておりましたな。
ということで、今日書くことは、本来なら昨日書かれないといけないことだったのですな・・
さて、ネゴシエーション&ラブ・ソング。negotiationsは折衝=別れですな。Love Songは恋歌=出会いですな。意味が益々深いですな〜。この冗談のようなホームページも哲学を語るようになってきましたな(笑)。
要するに人の人生なんて、何事も始まりと終わりがあるということですわ。
疲れている人も疲れていない人も、お金持ちもBOHOも、笑っている人にも泣いている人にもな、みんな人生があって、それぞれに始まりと終わりがやってくるのですな。それを書きたかっただけですわ。始まったものは必ず終わりがなくてはなりませんな。
 

98/07/27(月)   
【ネゴシエーション&ラブ・ソング】
ももち@東京→新神戸行き、ひかり165号です。
今日は少し疲れ気味なので、気張ってグリーン車に乗ってしまった。晩飯は節約しなくては・・・・(笑)
今、浜松に着きましたので、メールチェック・・・・。(ももちのモバイル通信環境はPHSなので、PIAFSで通信をするためには、停車駅でやらないと上手く行かないのでした。)受信10件、送信3件を済ませました。
まあ、便利になったものですな〜。
ももちは、現在月に数えるほどしか事務所で仕事をしておりませんが、EmailとWWWのおかげで、ほとんどの事は用が足ります。
そして、移動中でも気力さえ充実しておれば、こうしてホームページの更新をしたり、メールを読んだり、返信を書いたり出来るわけです・・・次の停車駅は名古屋ですので、名古屋では、この閑話休題をアップするわけですな。
コンピュータリテラシイというわけの解らない言葉がありますが、まあこういう事が日常茶飯事にできればなんていうことはないわけですな。ももちのようにネットワークの世界にどっぷりと浸りながら生活しているものにとっては、これができんことにはおまんまの食い上げですからな(笑)。生活かからんと身につかんものかもしれません=コンピュータリテラシイ。
人間は環境適応能力は高い生き物ですから、本当にコンピューターを使わないと生活できんようになったら、いやでもそれは覚えますわな(笑)。
まあ、そんなものですわ=コンピュータリテラシイ

で、今日の本題であるネゴシエーション&ラブ・ソングですが・・・・・明日にするわ・・・(笑)
 

98/07/26(  
【言い訳の言い訳】
中小建設業情報化講座の更新が遅れています。
8月中旬まで、人気芸能人並み(?)のスケジュールを組んでしまいまして・・・・・・
昨日の移動距離は900km。今日は出先で仕事をしながら、あるセミナー用のプレゼンピッチを仕上げなくてはなりません(T_T)。
それで明日は朝から移動で、2個所訪問の予定。その距離、やっぱり800kmもありますねん(T_T)。
ということで、最近は移動中はもっぱらメール処理と睡眠(笑)に費やされております。
というわけで、ホームページの更新は、この閑話休題を書くのが精一杯です。
中小建設業情報化講座第9回は、「資産としてのノウハウ」として、それでは会社として活用すべきノウハウ=資産とは何でしょうかという話を書いております。今しばらくお待ちくださいませm(__)m。
情報化講座は絶対に止めませぬ。。。。

 

98/07/25(土)  
【自民総裁】
小渕さんに決まったのですね・・・・先行き暗いですな〜 ただそれだけ。

【Windows98】
本日発売日ですね。ももちは、0時には三宮でお酒飲んでました。WIdows98の話はちょっとだけでましたね。
多くの企業がWindows98へ移行するのは、ちょっと時間がかかりそうです。
なんてったって、やっと95になったばかりですから・・・・。Win95マシンは安く買えるのかな〜
個人的にWIndows98はどないしようかなと思っています。一台ぐらいは準備せんといかんでしょうね。ああ面倒くさい・・・・

【7万円システム】
奈良県警の情報システムはIBM様が7万円で落札。野村総研は2億2千万円、NECは3千880万円で札入れてますからね・・・・・建設業界よりも訳の分からない世界ではあります。
ただ、IBMは既存のプログラムや資料を利用したので低価格で入札できたとしていますが・・・・そんな・・・
 

98/07/24(金)  
【わはははは・・・・】
お休みです。

98/07/23(木)  
【トラベリングボーイ】
現在、桃知は新大阪行のひかり243号の車内で、この閑話休題を書いております。
WWWServerにアップされるのは、本日の宿泊先であります。新神戸オリエンタルホテルに着いてからでしょうね。
最近は神戸での仕事の場合には、この新神戸オリエンタルホテルを定宿にさせていただいておりますが、まあBOHOからはかけ離れた立派なホテルではあります。そこを神戸の桃知のご贔屓さんであります、保安機器様のお計らいで、桃知でもBOHO価格で宿泊できるようにしていただいているわけですね・・・・本当にいいホテルです。ただ食い物はBOHO価格になっておりませんから高いな〜(笑)。
朝飯の和定食は、ホテル内の、たん熊さんでたべると1800円!おかゆは2000円なのね・・・・・(T_T) これは反則業的行為ですな・・・・と思っていたら、最近は宿泊客については、ホテル内のお店で食事をとると1割引のサービスがはじまりました。まあ、プロパーな値段ではね、いくらお金持ちが多い神戸でも勝負にはなりませんでしょから、当然のなりゆきかと思っております。

ということで、最近はすっかり「旅人」風情になってきました桃知ですが、荷物は相変わらず重いですな。
この文書はThinkPad560で書いておりますが、560とモバギ弐だけはどこに行くにも手放せないのです。これが二つで約3kgあるんですな。これにAC電源を一緒にボストンバックに入れていたのですが、これが結構重いので、桃知は本日560の為だけに専用ケースを購入しました。知る人ぞ知るPORT社製ThinkPad用本革ケース。24480円也(税抜)ひょえー。これで、ボストンバックはやや軽くなりましたが、荷物が一個増えてしまったです。(T_T)

最後に言い分け・・・・m(__)m
中小建設業情報化講座ですが、本当は今日までに最新版を仕上げてアップしなくてはならなかったのですが・・・・・・できていません!(きっぱり)。最近の地獄のロードは、桃知のホームページ更新にも大きな影響を与えておりまして、え〜さらには、他に締め切りが迫っている原稿もありまして、物書き作業は若干の遅れをきたしておりますのですな・・・・。
なんとか、この遅れを取り戻すべく、気合を入れ直し、ふんどしを締め直し、今日もホテルに着いたらビールを飲んで、マッサージをしてもらって、それでぐっすり眠る・・・などということの無い様に努力いたしますので・・・見捨てないで下さい。
 
 

98/07/22(水)  
【とりあえずコンピュータ】
さて、昨日に続いてCALSの話。
建設CALS/ECに対応しようと思ったら、コンピュータの導入は避けて通れませぬ。
何はなくともコンピュータは必要ですね。それとアプリケーションですか。
結構、早い時期から個々の社員さんが、自ら工夫をされてPCを使われていた、いわゆるコンピュータリテラシイの高い会社さんと、これからはじめてコンピュータを業務に使ってみようかという会社さんでは、はっきり言ってえらい格差がついているのは事実です。この格差は多分縮まることはないのですが、会社全体、組織的なコンピュータの利用はまた別の話ですからね、この辺りは是非お金を払って桃知に対応をご依頼ください(笑)。
建設CALS/ECの時代コンピュータの導入は避けて通れぬ道であります。購入しようかどうか迷っているところではないのです。今大切なのはコンピュータが使える使えないではなくて、コンピュータを使って何をするかが問題なのです。

それと、メールマガジンにも書きましたが、アプリケーション選びは慎重に!建設CALS/EC対応アプリケーションって本当になんなのでしょうか?
会社の資産としてのノウハウを誤解しているところが多いですね・・・・
資産=ノウハウはデジタルデータそのものではなく、デジタルデータを作成し、蓄積し、活用するその姿勢、会社文化であります!
 

98/07/21(火)  
【CALSって?】
なぜ、建設業にCALSが必要なのかという質問が来ております。それでは、取り急ぎの答えをここに書いておきましょう。
たぶん、同じ思いの方は沢山いらっしゃるでしょうから。
では、答えBY桃知流です(笑)。

建設業といっても、今のところCALSが必要なのは、公共工事に限られてであります。
CLASは元々DoD(米国国防総省)の調達システムとして生まれ実績を残してきました。曰く、DoDのCALSは政府国防予算を30%削減して、しかも戦力の向上を計れたとしています。
つまり、政府予算を削減しても、政府のサービスの質的向上を計らなくてはならない部分には、CALSは適応可能であり、効果も大きいと思われているのであります。
政府が発注し、民間が、受注し、政府がそのシステムを運用する(法律を整備する)。これが現在考え得るCALSです。
建設省が、公共工事もこの文脈で考えたと理解していただければと思います。
つまり、公共工事予算が削減されても(まあ、これは将来的に避けて通れぬことではありますね)、国民へのサービスの質は落とさない。それが、建設省の建設CALS/ECだと思ってもらっていいでしょう。

この建設CALS/ECが実現されるためには(なにも建設CALS/ECに限らず、CALSと呼ばれるものはすべて)、
・調達モデル
・ライフサイクルモデル
・導入ガイド
・ビジネス手順(EDI)
・データアクセス手順構造化照会言語SQL
・仕様
・標準
・CITS
・情報機密保護基準
・データ辞書 
の10項目の実践が必要であると言われいますが、これが大変なわけですね・・・・(笑)
しかし、これ以上専門用語並べて説明しますと、ただでさえ訳の分からないCALSの話が益々ややこしくなってきますわね・・・・・

で・・・・大事なこと!。公共工事にCALSを適応させようとするときの、調達者=建設省=政府の視点が大事です!
それは、「ものを作る」→「ものを買う」視点への変化です。
つまり、CALSの概念下では、建設省は必要とされるサービスを民間の建設会社(建設会社でなくともかまわない)から買うのです。
建設省がなにからなにまで指示して作り上げるのではありません。建設省が必要とされているサービスをサービスを提供可能な会社から買うのです。ここが物凄く大事ですよ!。
だから、サービスを提供する会社の製品やサービスに対しては、第三者からの評価が必要なわけで、それが最近騒がれているISO9000シリーズの認定にもつながっているわけですね。

なので、建設会社は政府のCALSができあがるのを待っていては、企業間競争に勝ち抜くことが出来ないわけですね。
調達側(建設省=政府)が必要としているものは、自ら必要としているサービスを最も高性能に低価格で提供できる企業な訳で、今までのように、全国どこにでもある、そこそこ仕事のできる、特徴の無い多くの建設業者では無いということです。
勝ち残る=生き残るためには、積極的に自社内でCALSを実現できるための情報インフラを構築するための投資を行い、他社に先駆けて、差別化、コアコンピタンス経営を行うための戦略と戦術を構築、実施する必要があるわけですね。。。。
理解いただけましたでしょうか?

どうもこの部分の理解がされていないようです。次の情報化講座はこれを詳しく展開しましょうか?
特別講座でもいいですね。
 

98/07/20(月)  
【海の日】
今日は海の日とやらでお休みなのですな。もっとも子供ら全国的に夏休みですか?
桃知も今日は夏休みにしましょう・・・・・といいながら・・・・・
・・・・いかん!今日は本気で休むぞ!
 

98/07/19(  
【日曜日だものお休みですわ・・・】
今日は日曜日です。だから仕事はお休みにします。
休まないと体がもちませんね。
といいながら、29日の大宮でのセミナーのプレゼンピッチを作ったりしています。
大宮でのセミナーで、桃知の持ち時間は70分しかありません。これでCALSの話と、中小建設業の情報化について語るのはきついですわ。。。。。。70分で理解できたら偉いことですな。ポイントを絞ろうと試行錯誤しています。
建設業の情報化は、担当なさる方それぞれで切り口が違いますからね。あんまり一般論過ぎても眠くなるだけでしょうし・・・・
やっぱり、桃知の力量不足でしょうか(T_T)
 

98/07/18(土)  
【情報化の意識格差】
ももちは、自分の仕事を始めたばかりですが、とにかく気になるのは中小建設業の情報化に対する認識不足です。
一方大手ゼネコンさんは、地味ではありますが確実に情報化を進められております。
あのがめつい(失礼)大手さんが、お金を出して情報化に取り組んでいるという事実を見て欲しいのですが・・・・・

どちらかといえば、僕は中小さんの方が取組み的には、簡単であり効果が大きいのが情報化だと思っています。
大手さんよりも、先手先手で情報化武装することによるアドバンテージを得やすいのも中小さんだと思うのですが。。。。

情報化といっても、経営の問題ですからね。経営したことの無い経営者には分からん世界でしょうが。。。。。
 

momo
桃知商店
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