ももちとしおの店主戯言 99/02/16〜99/02/28

桃知利男って何者?インデックス | 2月前半へ| 3月前半へ著作権店主へメール


1999/02/28 ()  
【年中無休>桃知商店】

ついこの前、新年の挨拶を書いたかと思いましたら、早いものでもう二月も終わってしまうのですね。子供の頃はもっと時間がゆっくりと流れていたように思うのですが、年を取ると本当に時の流れとうのは早いものです。

昨日はお酒を飲まなかった日なので、なんか今朝は体調が良いのでした。ということで、これから残りのCALS度診断書を書いてしまおうと思っています。が、途中でめげるかもしれません(笑)
企画書っていうのも書かないといけないのが結構あるるのですね。それとセミナー準備もありますしね。
個人商店にこれだけ色々とご用命いただけるというのは本当に有りがたいことです。

それから、トップページにも書きましたけれど、見事22222ヒットをGETされた方に対して、なんか粗品を贈呈したいと思います。ゾロメもめでたい数字です。20000の時の粗品は「越の寒梅」1升だったのですが(笑)、次は何するかなと考えています。「越の雪中梅」というのもあるし「久保田」もいるし、って新潟の酒しかないのかって突っ込まないでくださいね。福島も秋田も灘の酒もあります。☆\(--;)
多分、明日中には該当者様からメールが来ることでありましよう。

と、うだうだ書いて桃知は日曜日だっていうのに今日もお店をひらくのでした。年中無休>桃知商店(T_T)

1999/02/27 (土)  
【やっぱし電子メールがいいな】

ただいま午後8時10分 暴れんぼう将軍の時間です。
今日は稼ぐなぁ〜。CALS度診断ソフトピアジャパン分を終わらせてしまいました。
しかし、郵送は何回やっても面倒だな。診断書をエディタで書いて、そのテキスト文をマイクロソフト・パブリシャで作ったレターヘッドへ流し込んで印刷します。一方、封筒もデータベースから住所を流して印刷します。
それで、診断書をホチキスで止めて(大体A4サイズ5枚ぐらいあるのよ)、三つ折りにして、封筒にいれて蓋を糊ではっつけて、切手を貼ってポストまで歩いていって、到着まで数日と。
電子メールにどっぷりと漬かりきった生活をしていると、↑なことさえ、ものすご〜く大変な仕事に感じるのです。
電子メールだと、診断書をエディタで書くまでは同じ(当然)だけど、その後は、メールにそれをはっつけて送信ボタンを押すだけだもんね!お金も時間も全然かからないのよね。
さあ、みんな、電子メールを今すぐ使い出せ!
↑はどこかで聞いたフレーズだと思ったらここでした。↓
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/re10/42110

【デジケン原稿終わりました】

デジケンの原稿カキが終わったのよね。(^。^)
本当は8000字ぐらいの原稿の予定だったのですけれど、このサイトに書いているような感じで、ひたすら、うだうだ書いてたら2万文字を超えるものにになっちゃってですね、それを要約するのに時間がかかったのでした。
簡潔な文章を書くのは難しいのですね。

ということで、これから溜まりに溜まったCALS度診断のお時間です。まずは2月5日の岐阜ソフトピアジャパンでお預かりしました郵送分からまいりましょう。頑張ってるから皆さんもうちょっと待っててね。(^_-)

【デジケン原稿はあと五分の一ぐらいかな】

原稿執筆週間最終日の桃知です。デジケンの原稿は後五分の一ぐらいで終了ですので、本日中には送れそうです。とにかくこいつをやっつけてしまわないと沢山後がつかえているのだ。やれやれ。
ということで、ここもそこそこに。では。(^_-)

1999/02/26 (金)  
【怒涛の岐阜県】

3月30日の岐阜県中津川市での建設業情報課セミナーについてご紹介しましたが、桃知の早とちりでちょこと訂正です。
しかし、岐阜県はいいでしょう(笑)。他の県の方々はかなり羨ましいんじゃないのでしょうかね?
自治体さんで、これだけ建設業の情報化に対して力をいれているところは、他に無いのではないでしょうか?
さすが「情場」岐阜県です。

セミナーの件、[THE pinkhip WORLD 通信]第23号で取り上げていただきありがとうございました。
早速メールでの申し込みがありました。(反響の早さに驚いています!!)

さて、第23号の記載で以下の点が変更しています。(私が最新のセミナー概要をお送りしてなかったので・・・。)

> 【対象者】
>  岐阜県内建設産業の経営幹部、情報化担当者 等

県外の方も受け付けます。

> 【定 員】
>  20社(1社につき2名まで受講可能)

1社につき「3名」となりました。

。。。ということで、最新のセミナー概要を添付します。

★建設産業情報化セミナーのご案内 〜岐阜県・産業情報課〜
 『情報建設CALS/EC時代を生き抜くための情報化講座』

 建設省策定の「建設CALS/ECアクションプログラム」では、2004年ま
でに直轄事業の全プロセスを電子化するとされており、建設産業にとって情報
化は避けて通れない課題です。

 今回のセミナーは、先進事例として清水建設(株)での取り組みをご紹介する
とともに、経営戦略としていかに情報化を進めるべきかを考える実戦的な内容
です。この機会を逃さずぜひ受講して下さい。

 【日 時】平成11年3月30日(火)午前10時〜午後4時

 【会 場】サンホール商工(中津川商工会議所・隣)

 【内 容】<第1部>
      ◇先進事例:建設業情報化最前線
       清水建設(株)神戸支店 土木技術部 丸山敏男 氏

      <第2部>
      ◇経営戦略:建設CALS/EC時代の経営戦略
       (あなたの会社の『CALS度』を診断)
       建設業経営情報システムコンサルタント 桃知利男 氏

 【定 員】20社(1社につき3名まで受講できます)

 【受講料】12,000円/社
      ※岐阜県地域情報化産業懇話会会員は懇話会から1万円の助成を
       受けられます

 【主 催】岐阜県

 【共 催】中津川市、中津川市情報化推進協議会、(財)ソフトピアジャパン
      岐阜県地域情報化産業懇話会

 【後 援】(社)岐阜県建築工業会、(社)岐阜県建築士事務所協会
      (社)恵那建設業協会

 【お申し込み】
   氏名、会社名、役職、会社住所、連絡先電話番号、FAX番号をご記入
  のうえ、下記あてメールでお申し込みください。折り返し「受講決定書」
  と「受講料納付書」を郵送します。

   岐阜県庁・産業情報課  E-mail: s11338@govt.pref.gifu.jp
               TEL:058-272-1111(内線)2358

 ※ 詳しくはホームページをご覧下さい。
   http://www.pref.gifu.jp/s11338/kensetsu/

1999/02/25 (木)  
【3月30日岐阜県中津川市】

3月30日に岐阜県中津川市において、岐阜県様主催でセミナーを行います。

■セミナー概要==============================================
 テーマ:建設CALS/EC時代を生き抜くための情報化講座
 会 場:サンホール商工(中津川市商工会議所隣)
 開催日:平成11年3月30日(火)10:00〜16:00
============================================================

詳しくは URL http://www.pref.gifu.jp/s11338/kensetsu/ をご覧ください。

今までの建設CALS/ECセミナーは睡眠時間だと思っていた皆さん、今回はすごい隠し玉を用意しました。それは↑で確認してくださいね。受講しないと絶対に後悔しますよ(笑)>ALL

■業務連絡 
桃知劇団の皆さんは、年度末の猛烈に忙しい中、スケジュールを調整し必ず集合しましょう。(笑)
詳しくは後程。桃知は現在「デジケン」でもがき苦しんでおります。        

1999/02/24 (水)  
【一宿一飯】

今日は赤プリの40Fで昼飯をご馳走になりました。一宿一飯の恩義に答えて宣伝しましょう(笑)
CAD/CGからCALSまで 建築・土木のためのパソコン活用雑誌「日経 デジケン」は四月発売です。
なんと全国書店で販売されま〜す。

そこで僕は、この界隈では大変有名な方と一緒にまあいろいろと話しておりました。
無事、飛行機は飛んだのでしょうか(謎)。

【鬱か?】

桃知@どうも筆が進まんでのす。
そういうときには寝るに限ります。
仕事は・・・・・・すんません。

1999/02/23 (火)  
【昨日の感想三題】

昨日の【インターネットと電子メール 若しくはCALS度診断のフォローアップ】に対していただきました感想をご紹介します。改行は当方で編集しました。

◇その1

桃知さん、おはようございます。
●●●●です

いや〜〜本日の店主戯言は、読み応えがありましたね。
久しぶりの長文でした。

> と、まあわけのわからん文章を書いてみました(笑)。
> これが、何の為に書かれたかを察したあなたは偉い!って、
>昨日の店主戯言を見ると大体察しがついてしまうだろうな(笑)。

やっぱり、、、読みながら「こんなに店主戯言に書くんだったら原稿書けばいいのに・・」と思って読み進んでいたところ、、転んでもただで起きない(^^;

早速、編集して25日の社内会議の資料に使わせていただきます。
うちの社員では、一体何の事かわからんと思うが、解説書付きで配布の予定です。ただし、、私の解説なんで、うまく出来るか??

>これをめちゃくちゃ分かりやすく書くと本が一冊かけてしますな(笑)。

そうですね。是非、日経コンストラクションあたりからお呼びが掛かれば良いですね。わかりやすい解説本は、難しいですが、、、(笑)

追伸
宿題は出さないでね(^^;・・・・・・(謎爆笑)

◇その2

▲▲です。HP拝見しました。
いつも、企業の中で頭を悩ませている私たちを勇気づけてくださってありがとうございます。
今日は感謝のメールのみですので、お忙しい折、読み飛ばしていただいて結構です。

(桃知さん:2月22日)
>ここで問題となってくるのは、それでは受注者側での建設CALS/EC
>への対応の努力とはなにか、ということでしょう。これは、単純にコン
>ピューターを買い揃えたとか、ホームページを持っているとか、まあ、
>そんなことではないと言うのが僕の主張です。
>(中略)
>情報化といえど、その本質は「企業は人也」の「人」の部分の創造的
>活性化と強化に他ならない訳です。

実は、私の勤務する会社でも、コンピュータブームが到来しました。
ノーツで情報を登録しておくと便利だ、ということに少しづつではありますが気付き始めたようです。
「パソコン普及委員会」なんていうアリガチなプロジェクトもできたり。。。

私のとりあえずのスタンスは「自分がコンピュータを使う理由は便利だからだ!」という素朴なものですので、現在パソコンに触りたがらない人に「便利さ」を気付かせてあげる方策を提案、実行し続けています。

とはいえ、願わくばコミュニケーション×コラボレーションを実現したいと考えるとき、偉い人の奇怪な発想をどう食い止めるかが課題になります。
「パソコンを買ったのだから、受注実績を精緻に分析して評価に盛り込のだ!▲▲くん!」なんてことになりかねません。

もちろん、実力主義、成果主義という評価制度は必須なのですが、それを情報化ブームと同列に扱ってほしくないのです。
なぜなら、「社員みんながコンピュータへの恐怖感を持ってしまうから」です。

そんなとき、(偉い人に対して)批判めいた提案、意見をしがちな私にとって、桃知さんの発言にとても勇気づけられます。
田坂さんという方の「なぜ日本企業では情報共有が進まないか」という本でも、同様に勇気づけられ、いよいよ核心に迫る声が世の中に出はじめたなぁという感想です。

「所詮コンピュータはただの箱」と言うのにも、パソコンを毛嫌いする人が言い訳として言うのと、情報化ブームを通り越した人が言うのとでは360度違いますもの。。。

これからも、私たちが自信をもって活動できるよう、ご活躍ください。
(最後はなんだか宗教のようになってしまいました。ごめんなさい。)

◇その3

(追伸)
「店主戯言」2月20付け(あれ、12日付けの方かな?)を見ました。
これだけ建設CALSに対してとるべきアクションが具体的、かつ優先度付きで紹介されているのは、さすが桃知流ですね。原稿が楽しみです。(^^)

1999/02/22 (月)  
【業務連絡】

まずは、2月5日ソフトピアジャパンでのセミナーの際にCALS度診断をご提出くださいました方で、Emailアドレスの記載の無かった皆様(つまりは郵送分ということです)への診断結果の送付が遅れています。
最終的に全ての診断書のポストへの投函が終了するのは、2月28日迄かかると思います。今しばらくお待ちください。Email分については全て送付を終了いたしました。

本日は桃知は新潟出張です。ご用件はEmailにてお願いします。
途中でメールのチェックはいたしますが、返信は遅れる可能性があります。
PHSの番号をご存知の方は、午後5時以降でいたら応答できる可能性があります。宜しくお願いします。

【インターネットと電子メール 若しくはCALS度診断のフォローアップ】

多分、以前にも書いたことですけれどもね。
受注者にとって「建設CALS/EC」なんていうのは、情報技術的には、別に怖いことでもないんでもないと思います。
問題はCALSの本質を知って、政府、行政つまり建設省、されには自治体が「調達」のシステムを構築できるか否かなのだと思います。

CALSにおける「調達」の概念については、2/10日の店主戯言【新土木工事積算体系の解説】にても書きましたが、それは「ものを造る」視点から「ものを買う」視点への公共事業の調達側(発注者)の視点の変化です。「地元経済の活性化、地場企業育成、雇用の確保」を目的とした公共事業から、「安くて、早くて、うまくて、公正」である調達システムへの変革です。

その意味では、本気で建設CALS/ECの早期実現を発注者側が願うのでしたら、現時点で発注者側に必要な取り組みとは、受注者側での建設CALS/EC対応に向けた取組みを公正に評価して工事を優先的に発注できる体制の確立でしょう。つまり、努力しているものが報われる発注体制です。正しく平等な発注体制です。
この取組みは、特に自治体にとって必要な認識となります。
でなければ、多くの自治体発注の公共事業中心の受注者側では積極的な意味での建設CALS/EC対応情報化投資の意義は、いつまでたっても見つけられないかもしれません。

ここで問題となってくるのは、それでは受注者側での建設CALS/ECへの対応の努力とはなにか、ということでしょう。これは、単純にコンピューターを買い揃えたとか、ホームページを持っているとか、まあ、そんなことではないと言うのが僕の主張です。情報技術的なものは調達側、開発者へ任せておけば良いのです。技術的な理由により建設CALS/ECの取組みが失敗しても、それは受注者側にあるわけではないのだ。これははっきりさせておいたほうが良いのですよね。

ですから、結局「建設CALS/EC」への対応を踏まえた「情報化」とは、発注者側の調達概念への視点の変化に対応した企業経営を可能とする「企業文化の変革」であることを僕は主張しつづけています。
つまり、「建設CALS/EC」の根底にあるものは、情報社会の精神文化である、
  ・オープン(解放性)
  ・ボトムアップ(平等性)
  ・ボランティア(自律性)
といった、いわば「インターネットの精神」であり、この精神(文化)を如何に自社の精神(文化)とすることが出きるかが、私が指導する「建設業情報化」においては大きな目標となります。

建設CALS/ECは時代が情報社会へ移行しようとする今という時代(デジタル革命)における、社会システム変化の一つの現象にすぎません。
現象を見てあれやこれやと悩む必要は無いのです。木を森を見ずです。
大切な認識とは森を見ること、つまりデジタル革命、情報社会は建設業にどのような変化の要求を行っているのかということを考え得る企業文化の創造なのです。

この「インターネットの精神」は、これまでの建設業において特徴的であった
  ・クローズ(閉鎖性)
  ・トップダウン(階層性)
  ・オーダー(他律性)
といった文化とは、本来相容れないものであるとは容易に理解されるかと思いますが、まあこの「文化改革」が出きるか否かなのだと思います。

つまり、この文化とは、建設業としてのコア・コンピタンスを生み出すプロセスを持っているかどうかと言うことです。ですから、特に現時点でコンピュータは無くても良いのかもしれません(まあ、あったほうが100倍ぐらい良いとは思いますが)。
このコアコンピタンスを生み出すプロセスを構築できるかということの具体的な取組みには、マネジメント手法としてのISOやVEやPMなんかがでてくるのですが、この辺りに効率化と合理化、そしてコミュニケーションとコラボレーションを目的とした情報技術をどのようにからませてくるかですね。

ですから建設企業における情報化の取り組みとは、当然に会社資産としての「知識」と「知恵」の創造のために、言い換えれば、全社員が自らの「想像力」と「創造力」を遺憾なく発揮できる「企業文化」の「創造」のために行われるべきものだと考えるのです。
情報化といえど、その本質は「企業は人也」の「人」の部分の創造的活性化と強化に他ならない訳です。

この意味で「建設CALS/EC」対応(に限らずですが)の情報化においてまず取組むべき課題は、全社員が(インターネットの精神に触れるという意味で) 「インターネットを閲覧できる」 「メールを相互にやり取りできる」という「環境の整備」と、「能力の習得」だと思うのです。

具体的には、社内的にネットワーク、イントラネットを構築し活用することで、日常業務の中で擬似的にCALSを経験し、常にインターネットで外に目を向け、「自らパソコンを使い」「自ら情報を取得し」「自ら情報を発信する」という意識(インターネットの精神文化=情報リテラシイ)を全社員レベルで向上させる取組みなのだと考えますし、これこそ「建設CALS/EC」に対応した情報化の本質であると考えます。
そのためには、経営管理者層自らがインターネット、イントラネット、電子メールを利用するという意識が必要であることは当然のことです。

問題は、このような建設企業における精神文化改革の取組みを、発注者側はどこまで理解できるのかと言うことでしょう。そのような取組みを行っている建設企業を何処まで認識できて発注者として応援することができるのか、それが建設CALS/ECの鍵を握っているということなのだと思います。

と、まあわけのわからん文章を書いてみました(笑)。
これが、何の為に書かれたかを察したあなたは偉い!って、昨日の店主戯言を見ると大体察しがついてしまうだろうな(笑)。これをめちゃくちゃ分かりやすく書くと本が一冊かけてしますな(笑)。

1999/02/21 (日)  
【デジケン原稿執筆再開・・・したいな(笑)】

日経BP社よりこの春(4月だっけか?)刊行されます、A/E/C分野の新刊「デジケン」にですね、桃知になんか薀蓄いわしたると言うことで、ページをいただいちゃいましたのですね。で、その創刊号の原稿なんですがね、本当はもっと早くアップしていないといけないのですが、まあ、なんとも移動ばかりでちっとも筆が(キーボードが)進んでおりませんで、まあ言い訳のメールを恐る恐る出したらですね、家入@「デジケン」編集様より、今週一杯我慢したるで!というありがたいお言葉をいただいたものですから、今週は原稿執筆格闘週間に決定いたしました。ご安心ください>家入様(笑)。

と言っても(いってる先から又言い訳だ!)、月曜は新潟だしな、企画書も2件つくらんといかんしな、各地でお預かりした「CALS度診断」は山のようにたまっとるしなぁ、研修企業様のアンケート分析もせんといかんなぁ(笑)。

創刊号のお題は、「今からでも間に合う、建設CALSへの具体的準備術〜ソフト、ハード、技能は最低限なにをどう準備すればいいか」(仮題)でありまして、まあ皆様お楽しみにしておいてください。
そして、ここが重要なことなのですが、最低限、このサイトをご覧の皆さんは買って読むようにしましょう(笑)。(宣伝しとったで>家入様)

ところで、僕もこれから「デジケン」のMLに参加しようと思います。皆さん何を話しているのかは分かりませんが、宜しくお願いします。

◇日経デジケン倶楽部
下記アドレスにメールを送りましょう。(標題も本文もなしで結構です)を送ってください。メンバー登録用のフォームシートが自動返信されてきます。

Digiken_Boshuu@ncr.nikkeibp.co.jp

1999/02/20 (土)  
【マニアック&ポジテブ】

桃知@首都圏事務所です(なんやこれは)。
今日は、プログラムを1件、大したモノではありませんが所要時間約5時間。メールに添付して納品しました。
久々に乗り物の「揺れ」から開放されたのですが、まだ脳みそが揺れているようで、変なユラギが僕を支配しています。まだまだ元気なつもりではいるのですが、体力的には、もう若くはないのだなとしみじみ感じているのでした。

桃知の仕事もそろそろ本気でお弟子さんを募集しないといけないのかなと考えたりしています。
でも、僕と仕事をした経験のある方ならお分かりでしょうが、マニュアルがあるような仕事ではないのですよね。
それと僕のやっている情報化の志向は(飯田の熊谷社長曰く)かなりマニアックだそうで(笑)、それなりのキャパシティのある経営者やないと、まあ付き合い切れんやろうということですからね、弟子になろうとする方も大変だろうなと考えるのでした。

僕は建設CALS/EC対応の情報化などという視野の狭い情報化を指導しているわけではないのです。ただ、結果的にCALSなんて言うのは朝飯前に対応できるというだけです。考えても見て下さい、CALSに対応したところで飯が食える保証があるわけではないのです。
問題は状況の変化に対応できる(飯が食える)企業文化(精神)を育てるための情報技術活用の可能性にあるのです。

これまで情報化の失敗事例はごまんと拝見させていただきました。
それはですね、情報化、情報技術に対する経営TOPの誤解が大きいのですよ。情報システムは、経営者の理念を越えることは絶対にありません。つまり、情報システムは経営理念の表現の一つにしかすぎないのです。
ですから、情報システムを構築したところで、いままでできなかったことが急に出きるわけが無い。いくら高いお金を投資して、立派な情報システムを構築しても、経営能力を超えてそのシステムが機能することは絶対に無いのだと思うのです。必要なのは、情報化を行うことで、経営者自身が経営者として育っていかれることなのだと思っています。
と、このサイトではめったに言ったことの無い(セミナーでは時々喋りますが)僕の本音を吐いてしまいましたね。

1999/02/19 (金)  
【あさ〜!】

おはようございます。桃知@長野県飯田市です。

昨日は、午前五時三〇分に起床、午前10時から、、「高山管設備工業協同組合」で約2時間講演をいたしまして、午後2時20分頃の「ひだ」で名古屋まで行きまして、名古屋からは「しなの」に乗り換えて中津川まで。中津川からはバス「いいなかランナー」のまたまた乗り換えまして午後7時頃、ご当地長野県飯田市へ到着いたしました。

昨晩は熊谷さんの歓迎を受け、また僕も嫌いじゃないものですから(笑)、しっかり飲んでしまいまして、そんなんで昨日は【ももちゃんダウン】としか書きようが無かったのでした(笑)。

ここのところ移動続きでして、当然モバイル状態なのですが、メールの返信が来ないなと言う皆さん、そうなのです。so-net様が送信サーバーの設定を変えたらしくて、他のプロパイダ経由だと、so-netアカウントでのメール送信が出来ないでいるのでした(笑)。飛騨もこの飯田もso-net様のアクセスポイントが近くに見つからなくて、現在はmbnの全国共通アクセスポイントを使用中なのです。
でも、皆様からのメールは全て読んでおりますのでご安心ください(笑)。

メールが来ないなと言われる皆さん、もうちょっとまってね。
その外のお仕事を桃知にご依頼済みの皆さんも、、もうちょっとまってね。

今日午前9時から3時間ほど、企業内研修ですよ。しっかり食べて頑張りましょう!(ももちゃん@朝食中でした)

1999/02/18 (木)  
【ももちゃんダウン】

今日はダメや!
あしたの朝ね! おやすみ!

1999/02/17 (水) ▲ 
【高山に着きましたよ】

はい、予告どおり高山に着きましたので、無事到着のノロシをあげております(笑)。
名古屋は16度ぐらいあって、ぽかぽか陽気でしたけれど、さすがに高山に近づくにつれて雪が沢山見ることができるようになってくるのでした。でも、これは旅情豊かでなかなかいい風情なのでしたよ。
外は確かに寒いですですね(さすがにマイナス14度とかとは違いますけれど)。
これから、高山の皆さんとご飯を食べに行ってきますけれど、明日はね、午前中のセミナーなので、今日は早く寝ないといけませんね。

【今日、高山は天気が良かったので、明日の朝は冷え込むと思います。】

(↑)は昨日の田口@飛騨高山さんからのメールです。
今日は、12:38発のひrかり135号で東京を出まして、名古屋でワイドビューひだ11号に乗り換えて、高山へお伺いします。高山到着は午後4時59分の予定ですから、5時ちょっとすぎにはホテルに入れる予定です。

今回は、「高山管設備工業協同組合」様のお招きで飛騨高山へお伺いすることになりました。
高山へお伺いするのは昨年夏の「マルチメディアウィーク in 飛騨高山'98」以来ですので、とても楽しみにしております。時間の許す限り交流を深めたいと思います。高山の皆さん、宜しくお願いします。

◇「マルチメディアウィーク in 飛騨高山'98」
URL http://www.pref.gifu.jp/s11338/week/week98/index.htm
◇田口組
URL http://www.nttl-net.ne.jp/tag/index.htm

1999/02/16 (火)  
【CADデータ交換標準開発に伴う開発ベンダーの選定について】

JACICのサイトにおいて、発表が延期されておりました標記(↑)の件が公表されています。
特に感想は有りません。 以上。

URL http://www.cals.jacic.or.jp/cad/fin1.html

【いやはやなんとも】

桃知@ダ●オ●シ●の名産地埼玉です。
本日は某所にて某社の情報化秘密会議に参加いたしまして、某超大手ベンダーのモラルを疑うような超法規的見積り金額及びシステム構成を聞いてぶっ飛びまくってまいりました。
皆様、ベンダーの選択には十分な注意が必要であります。 以上。

ところで、明日は飛騨高山への移動日であります。飛騨高山は寒いのでしょうか?
 

momo
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