ももちとしおの店主戯言 99/08/01〜99/08/31

桃知利男って何者?インデックス | 7月へ| 9月へ著作権店主へメール


99/08/31 (火)  
インターネットの精神文化 -8月の終わりに-】   <店主戯言特別編目次へ戻る>

まず、インデックスページのアクセスカウンターが44444になってるかどうか確認してください。
44444でしたら、店主へメールです。
豪華粗品が待ています。
というところで、本題です。


The Internetは、身近な自己実現の場として存在している。

ここは実社会と同じく、基本的な社会のルールを守っていれば、あとは、実社会で、あなたがお金持ちであろうと、どこかの国の王様であろうと、社長さんであろうと、平社員であろうと、フリーターさんであろうと、ぷーちゃんであろうと、BOHOの僕であろうと、隣のみーちゃんであろうと、泣き虫のあーちゃんであろうと、その意思のある方は、ただの一個人として、どうぞ好きなだけ自己表現をしてくださいというところなのである。

つまり、その意思があれば、この世界はとりあえずは全ての方々にオープンであり、そこでは皆平等なのである。

しかし、大事な事は、その意思があればと言う部分で、つまり、これは自発的ではならないということでもある。
それは、自発的にルールを守ってという部分に裏付けされていることで、非常に自律的な世界でもあるということである。

そして、この世界での各々の自己表現を評価するのは、あくまでも自分ではなく、読み手、すなわち全ては第三者にある。
つまり、自己満足ほどWebの世界でつまらないものは無いということでもある。

常に、読み手にどのような影響を与える事ができるのかと考えることと、逆に自らが読み手として、他の意見や知識から何かを得られるのでは無いかというスパイラル的な衝動こそが、この世界を成立せしめる要因である。

そこにある判断基準は、面白いか面白くないか、自らの興味の対象なのか否かなのかだけである。
その判断は、自らの基準に拠るものであり、誰かに命令された価値基準では動いてはいない。

故に、波長があえば、そのスパイラル的衝動は、あたかも原始細胞のようにバーチャル世界で合体しあい、強力な横のつながりをもった一種のバーチャル社会を形成しようとする。

そこに参加する(できる)基準は、自ら情報を発信できるか(影響を与えられるか)、自ら情報を取得できるか(影響を受け入れられるか)、自ら取得した情報を熟成させ、新たな情報として発信できるか(影響を自己熟成できるか)、つまり自分の大切なリソースである時間という資産を、そこに投資できるか否か、最端的に言えば、そこに流れる情報が、面白いのか面白くないのかだけである。

その社会においては、情報の発信と受信機能に優れた「個」が、そのバーチャルな社会のリーダーシップを司る。しかし、それは極めてボトムアップ的に生成される機能としてのリーダーであり、実社会のヒエラルキーは、そこでは機能しようがない。

例えば、組織内で閉じたイントラネットを構築した場合、このイントラの世界で、リーダーとなり得るのは、有益な情報を発信しつづけられる「個」であり、そして彼は、最も謙虚な聞き手でもある。そして、えてして彼は自らの職務においても有能である。
これが経営トップでなければ、その組織は、もう一つ(一つとは限らない)のインフォーマルな組織を抱えるという悲劇を見ることになる。

CALSは技術的な問題では無い。
このThe Internetの精神文化が、極めて競争原理に従順な(利潤の追求を目的とする)継続企業体で機能できるのかという問題である。

企業がこの文化を自らのものにしようとする時、必要なものはまず「個」の意識であり、それは、メールアドレスの@から左側の世界である。
「個」は組織を越えて存在し得る。

むしろ、組織は、有能な「個」の有機的結合体であり、有能な「個」をバーチャルな社内に提供できる提供体でなければならない。この機能を持たない組織は、組織の大小にかかわらず情報社会では生き残ることは出来ないといえるだろう。

「個」(例えば社員一人一人)が、この精神文化を理解し、自らのものにし、最も信頼を得る情報発信者兼聞き手(リーダー)としての経営トップの経営理念を理解できる時、その組織は、単なる三角形のヒエラルキーを越えた自律的組織として機能が出来ると考える。

この時、この自律的組織は、例えば建設CALS/ECと言ったバーチャル社会の中でも、最も魅力的な「個」として存在できる。

故に、建設CALS/EC時代の建設企業に求められる最初の課題は、最も信頼を得る情報発信者兼聞き手(リーダー)としての経営トップの存在に他ならない。

と。。。。。思ったので、8月の終わりにうだうだと書いてみました。☆\(--;)

異論反論大歓迎。

99/08/30 (月)  
【やはり・・・】

さそく浦和のおぐりっちからメールがきた。

《桃っち桃知さん、おぐりっちです。
・・・・・・・・・・
さて
>建行協というのは全国建設業関連行政書士協議会というのが正式名称であるよ
>うに、やたらと広い行政書士の仕事の中でも、建設業関連の仕事に特化されて
>いる皆さんの任意団体である。。。(間違い無いよね)

むむ、やはりちょと違う。「建設業関連」ではなく「建設関係」である。》

うむ、なんで行政書士関連は、こうもネーミングが難しいのだ。
早速訂正しなくてはなるまい。
建行協とは、全国建設関係行政書士協議会である。うむ。

しかし、私も進歩したものだ。
その昔、といってもちょっと前まで、わたしゃ、行政書士さんと司法書士さんの区別がついていなかったという、おおバカ者であったわけで、そのために、私のMSIMEは、「しほうしょし」と入力すると「行政書士」と変換するように辞書登録していたぐらいなのである。

それが、建行協では「業関係」しか間違わなかった。偉い。☆\(--;)

99/08/29 ()  
【今日は異様に眠たいのだ】

昨日は、行政書士の皆さんとのコラボレーションの可能性みたいな話しをしたのだが、建行協というのは全国建設業関連行政書士協議会というのが正式名称であるように、やたらと広い行政書士の仕事の中でも、建設業関連の仕事に特化されている皆さんの任意団体である。。。(間違い無いよね)

この方々の特徴は、所謂、中小というよりも零細と言ったほうがよいと思われるような建設業者から、それこそ地場を代表する建設企業まで、建設業許可や経審をフックとして関与しているという間口の広さにある。

講演でも冗談で話したが、土建屋のおやじとまともに話の出来るのは、行政書士と桃知ぐらいしかいない、という方々なのである。

で、お一人で抱えられている業者数も半端ではないようである。
多い方だと全県下の8割をお一人でなんていうかたもおられるようで、恐ろしい方々なのである。

で、そんな恐ろしい中で、私は蛇の集団に睨まれた一匹の蛙のようになって、講演を行ったので。。。。あるわけ無いのである。(笑)

講演の主題は、若しも、私と皆さん(行政書士の皆さん)がコラボレーションを行う場合、最低限これだけは理解して欲しい、建設CALS/ECとその対応策というような話なのではあった。

話しは概ね、好評の様ではあったが、はたしてあのような話しで良かったのだろうか?
私を引っ張り出してきた、浦和のおぐりっちが、やたら満足そうに微笑んでいたのが気にかかる。。。。

99/08/28 (土)  
【品川で】

本日は3時10分より品川プリンスで建行協東京総会で講演。
なんとわたしゃ講演5分前に到着。
品川プリンスで迷子になっていたのだ。わかりにくいったらありゃしない。

講演時間は予定通り15分オーバー。☆\(--;)

講演は概ね好評の様でなにより。
その後、懇親会、二次会と飲みつづけ、つい先ほど、恒例の京浜東北線で帰宅。

懇親会で日刊建設通信新聞社の西山社長と雑談。
社長は幕張在住とのこと。

確かに海浜幕張近辺のマンションはいいなぁとは思うが。。。。。
わたしゃ目指せ外神田なのだ。

99/08/27 (金)  
【事業者団体による情報化の取組みについて】

ある事業者団体様より顧問契約内定とのメールあり。
わたしゃ、これには自信があるのだ。

中小建設企業の情報化の鍵は、自治体による建設CALS/EC推進と、この事業者団体単位の情報化の取組みにある。

自治体の情報化意識が立ち遅れている現在、それは実はチャンスなのだと理解しなくてはならない。
役所が突っ走ってしまったら、受注者側は、ほとんどの企業はお手上げなのだ。
それこそ淘汰の要因にさえされてしまう。

事業者団体による情報化の取組み目標は以下にあると考えてます。
興味のある方はメールでもくださいな。

目標
・事業者団体による情報化の取組みは、会員企業が、積極的Iにnternet、Emailを活用できる環境を事業者団体自らが構築、運営、活用することによって、会員企業(とその社員)の情報リテラシイ向上を図る。

・事業者団体による情報化の取組みを、発注者(潜在顧客)に対して積極的なアピール活動を行い、来る建設CALS/EC体制において、会員各社の優位性をアピールし、受注機会の積極的な開発を行う。

・事業者団体による情報化の取組みは、事業者団体の存在の質を変革し、来る建設CALS/EC体制においてその存在意義を確立する。



【nanda?】

月末に予定されているセミナーの段取りがうまくいっていない。
どうやら、Emailでのコミュニケーションに失敗しているようなのだ。
Emailを送ったといわれても、届いていない。

こういう時には電話に限る(笑)。
が、FAXを送ったといわれても届いていないのだ。(T_T)
なんだ?



【Face to Face】

飯田を11時のバスで出てきて、夕方5時ちょっと前に帰宅。
移動だけで一日仕事なのである。
飯田で一日仕事をしようとすると移動に一日分取られてしまうのはいたしかたのないところか。

飯田は、僕のクライアント先では、時間的には一番遠いところ。
今の時代、物理的な距離はほとんど無意味となった。
移動時間こそが距離なのだろう。

電子メールは便利ではある。
陳腐な表現であるが物理的な距離も時間的な距離も克服してコミュニケーションが可能である。

しかし、書き手の表現と読み手がその理解を文章だけで行うのはやっぱり無理がある。
特にスキルの伴うものは、実際に見たり体験する事の方が、まだまだ有利である。
故に、Face to Faceのコミュニケーションは無くなりはしないのだ。
いや、むしろいままでよりもっと大きな意味を持つことになるなと感じている。



【I wish】

今月は長いな〜。まだ終わらない。(笑)

本日は、朝のうちに飯田市のクライアントさんでPCのセットアップを2台。
終了次第帰路に着く予定。

明日は建行協さんの東京総会で講演があったりするし、このところ疲れは溜まっているし、本当は「早く家に帰りたい」なのである。

また家に着いたら書くからね。。。。。

99/08/26 (木)  
【working in a small town】

飯田二日目。
情報化推進チームの会議。
フェーズ1は終了。これからが、推進チームの活躍の為所。
皆さん、十分に優秀。南アルプスの麓の小さな街で、この様な素晴らしい会社に出会えたことを感謝しよう。

その後、新しいWebサーバーの構築を、システム管理者さんと一緒に行う。
Serverの構築なんて、家の新築と同じで、滅多に経験できるものではない。
こういうチャンスをベンダーにみすみすやってしまうのはもったいないのだ。

夕方は、システム管理者さんの御紹介で朝日屋さんという、物語のある店でまず一杯。
手場先が素晴らしい。
僕は、手場先文化圏の人なのですが、こんな手場先は見たことがないというぐらいに素晴らしい。
店も十分に胡散臭い。最高である。

その後、〆清さんというこれまた物語りのある店で焼酎を2杯。
おたぐりが凄い。野菜を一緒に和えた味噌も凄い。客層も濃い。
男の酒と言うのは、こういうところで飲むものだと痛感する。
たまたま同席した税理士先生と建設CALS/ECについての話しをする。
この方も十分に濃い。

飯田と言う街は基本的に肉食人種、狩猟民族の街なのだと思う。
故に、判断が早い。あれこれ迷っていては獲物に逃げれてしまうのだ。
そのスピード感は情報化には非常に向いていると感じる。
つくづく良い街であると思う。



【きょうはこのサーバーが止まります】

このHPを置いているDREAM NETさんでは、2000年対策のため、本日午前10時より18時まで、サーバーが一時停止します。

故に、該当サーバーにあるホームページは見ることが出来ません。

99/08/25 (水)  
【親父はタフな仕事だという話し】

昨日は、基本的には休みだったのだけれども、蕨の多留屋さんにて、おじやうどんを食べながら打合せ。
以下、おじやうどんを食べた相川氏からの感想メール。

《桃知様
本日はおいしい、おじやうどんご馳走さまでした。麺類ややわらか系の食べ物は大好物です。今度は出来たらば、吹き出す汗のことなど気にせず、冷たいビールをキュッと飲んだ(できたらその後、おいしいお酒をすこしいただいた)後に、大汗かきながら食べたいものです。
おししかったです・・・・・
・・・・・・・帰り道新宿は豪雨でしたが、きょうのTDLは大丈夫ですか。》

そう、問題はTDLなのだ。
(TDLというのは、プロレスの技や、情報技術系の用語では無い。東京ディズニーランドのことである)

たまの休み故、家族サービスに、夜のフリーパスを買って、TDLへ花火を見に行ったのだが、浦安上空も午後6時30分ごろから雷雨。
新宿からはだいぶ遅れてはいるな。。。。(さすが千葉県ではある。)

おかげさまで、花火も、ぴかぴかの電飾行進も中止。。。。。
雨の中、いまさら乗り物に乗る気力も無し。
こうなるとフリーパスを買ったのが後悔される結果となる。(T_T)

故に、さっさと飯を食い、帰路に着くことにした。が、何処も人の山。
約1時間、雨宿りして過ごす事に。(T_T)
ようやく晩飯にありつけたのは、午後9時頃なのであった。

帰りの京葉線はいたって快調。
が。。。。問題は、例によって京浜東北線なのであった。

またしても、大雨の影響でダイヤが乱れ、地獄の押し寿司状態であった。
子供が潰されそうになった。
というよりも乳母車がすでにつぶれかけていたので、いたたまれす、強行突破で上中里で下車。
しかし、上中里は北区のチベットである。☆\(--;)
故にタクシーなど、駅前とはいえどめったに来るものではなかった。。。。

待つ事約30分。ようやくタクシーゲット。
それで帰ってきたのが、先ほど午前零時を少し回ったあたり。
TDLは来月は埼玉県民感謝月間のはずである。
浦和から直通バスでもサービスしなさい。

ところで、今日は、朝5時には起床。それから飯田へ向かう。
タフでないと、親父は勤まらないのである。

99/08/24 (火)  
【今日は基本的には休み】

昨日の東京は今年一番の暑さ。
出掛けにマツモトキヨシによってユンケルを飲む。
家を出る時には、アリナミンEXを飲んでいるので、ほぼ薬漬け状態で京浜東北線に乗る。

電車の中であっという間に爆睡。
気が付いたら東京駅。あやうく乗り越す。

八重洲富士屋ホテルでの面談終了後、再び京浜東北線で田町へ。
やたら暑い!駅から歩くこと数分。この数分がやたら暑いのだ!
汗が噴出す。

クライアントさんで出してもらった、アイスコーヒーフロートがやたら旨かったなぁ。
その後、また京浜東北線で自宅へ戻るが。。。。駅一つ乗り越してしまった。
疲れているのでせう。

と言うわけで、帰ってから、昨日の戯言を書いて、完全に家でうだうだ状態になってしまっていた。

今日はおじやうどんでも食うか?>相川さん。

99/08/23 (月)  
埼玉住人による建設CALS/ECを肴におじやうどんを食う会開催のお知らせ】

表題について、お知らせいたします。

開催日  9月4日(土)
時間   午後六時より
場所   多留屋(蕨駅東口ヨーカ堂通り)
会費   おじやうどん一杯は多分1200円程度+酒代

これは、蕨市在住の桃知と、浦和市在住の小栗氏と、たぶん戸田市にお住まいの鈴木氏が、前々からしたためていたものです。
今回ようやく開催できる事となりましたので広く一般参加を求めます。
史上最強の炭水化物化合物『おじやうどん』を食べながら、埼玉の建設CALS/ECについて語り合いましょう。(笑)

上記の三名は、それはそれは胡散臭い親父ではありますが、日本の建設CALS/ECシーンにおいて、夫々の立場で、なにかしらの爪跡を残してきている者であります。
これに、多分、岩槻の高橋社長@高橋工務店も参加してくれるでしょう。

お申し込みはメールにてお願いします。→店主へメール

99/08/22 ()  
【僕はメールを書いている】

飯田から無事に生還する。
中央道は日曜日ということもあって、混雑。約35分遅れで新宿へ到着。
埼京線と京浜東北線は、気持ち良いぐらい空いている。

自宅へ戻ると、TWOTOPからHDDが届いていた。
先日購入したSOTECのマシンの電源を子供が稼動中に抜いたもので、HDDが壊れてしまっていたのだ。
早速装換。
HDDの交換取付けから、OSの再インストールまで30分程度。
マシンの具合を見るために、関与先のイントラネット掲示板へ書きこみ。
面白い話しを見過ごしていたので、反応してみる。

日曜日だというのにメールが沢山届く。
理由は簡単で、僕が沢山メールを書いたのだ。
このところ忙しすぎて、ちゃんと意思の伝わるようなメールが書けないでいた。

僕は、モバイル環境は当然完備なので、何時でも何処でもメールは読めるし、返事も書ける準備はある。
でも、やっぱり要は中身なのだ。
時間と言う限られたリソースを最大限に活用するには、自分自身の能力を向上させるしかない事を、最近は痛感している。

今日は、反省も込めてバンバンメールを書いている。



【移動と休養】

結局、昨日は飯田から日帰りしようかと本気で考えていたのだが、またバスに4時間以上も乗る気力は既に無くなってしまい、体の疲れは既にピークを超えていたので、ホテルを取って早く休む事にした。

飯田は、お祭りのようで、御神輿が出ていた。
ホテルの部屋では、花火の音だけがとても大きく聞こえていた。
ご飯を食べて、直ぐに寝た。

今日は9時ごろのバスが空いていたら、それで帰るつもり。寝ていこう。

【デジタル革命と教育】

ところで、昨日の信濃毎日新聞(ローカル故に良い名前だと思う)の夕刊に「公立学校にLAN整備」という記事が出ていた。
曰く。
『情報化による教育立国を目指し文部省は二十一日までに、郵政省や通産省などと連携して来年度から六年間で、公立の小中学校に構内情報通信網(LAN)を整備するとともに、公立校教員役九十万人全員がコンピューターを操作できるようにする計画をまとめた。』

『最終的に学校で日常的にコンピューターを活用できるようにして、授業形態を根本的に変革。』

『子供たちの思考力や創造力などを向上させ、学校と家庭、地域の連携や学校運営のあり方そのものも変えるとしている。』

教育はマネジメントにおいては究極の部分である。
国政もマネジメントに他ならない。
その国による究極のマネジメントである教育が、デジタル革命によって変革する事は当然のことではある。

デジタル革命はパラダイム・シフトである。
故に、全てが変革する。

情報社会に活躍できる人間を創出しなくては、教育の持つ意味は当然に無くなる。
けだし、情報社会において、わが国の競争力(国力)は、今時点の国際的な先進性を持続する事が出来ない。

所詮、今時点でわが国が持ち得ている国際的な優位性とは、その多くを工業社会のパラダイムに立脚させているものに過ぎない。

今回の文部省発表の計画さえ、実は遅すぎるのかも知れない。

僕が仕事柄注目するのは、『子供たちの思考力や創造力などを向上させ、学校と家庭、地域の連携や学校運営のあり方そのものも変えるとしている。』という部分である。
これは、建設CALS/ECにおいて、僕が建設企業向けに展開しているコンサルテーションの最も重要な部分と実は同じ根っこを持つものなのである。

つまり、情報化は、「経営TOPを含めた全ての社員の思考力や創造力などを向上させ、自社を取り巻く全てのものとの連携や会社運営のあり方そのものも変える』ということである。
その目的は、デジタル革命を生き抜き、情報社会に活躍できる建設企業の実現にある。

何故なら、建設CALS/ECとは、公共事業システム、しいては日本の建設業が存在し得たシステム根源部分の、デジタル革命による再構築作業に他ならないからである。

故に、これに抵抗しても始まらない。
天に唾するようなものである。

99/08/21 (土)  
【5時間50分】

標題は、本日朝7時20分発の高速バスに乗って、飯田に到着するまでの時間。
中央道は、相模湖のあたりまでやたらと混んでいたのだ。

飯田着後、北沢建設さんの現場の設定を2ヶ所程。
普通回線のダイアルアップとISDNダイアルアップ・ルーターの現場を夫々1ヶ所。
つまり、お手本の実演のようなもの。

やっぱり、ルーターの方が絶対に良い。
特に、複数台のマシンがあるところは、ISDN+ダイアルアップ・ルーターにしない理由は何も無いだろう。
故に、なるべくISDN+ダイアルアップ・ルーターにする事を進言するつもり。

北沢建設さんの専用線を使って、メールチェック。

野水さんからリンク設定のメールが届く。

《建築設備の広報といいつつ、実はほとんど自分の勉強と交流のためこの度、ホームページを作ることといたしました。

建築設備Station(名前は大げさですが、工事中!)
http://member.nifty.ne.jp/setsubi/index.htm

頑張ってください。



【はなまつり】

小田急新宿駅をでるとネイティブな方々がフォルクローレをパフォーマンス中。
はなまつりと言う曲だと思うが。。。。。。

私の熱い思い
あなたはわかってるはず
くるおしくながれるは悩みの川

多分こんな日本語歌詞がついている歌。
とても素敵に聞こえたので、暫く立ち止まって聞き入ってしまった。

昨日は、江ノ島の仙水さんにて、夕食をいただいた。
門倉組の小沢専務様、桑山様、心遣い大変嬉しゅうございました。m(__)m
帰りは、小田急の片瀬江ノ島の竜宮城のような駅から、快適な特急ロマンスカーで新宿まで来た次第。
これまた事前に準備くだされたようで、感謝。

ただし、新宿からは、埼京線と京浜東北線だから、これは何時もと同じ。。。
そう言えば、昨日の行きの東海道線のグリーン車で、押し寿司を食べた。
そのとき思い浮かんだフレーズ。→「東海道線グリーン車、おいしい押し寿司」

何言ってんだと思われた方は、19日の店主戯言の標題に注目。
昨日食べたのは金目鯛の押し寿司だったのだけれども、最高に旨かったのは、箸休めの冥加の酢漬けの押し寿司だった。。。

で、本日は、午前7時20分の高速バスで急遽飯田へ行く事に。
なので、早く寝ることにする。

99/08/20 (金)  
【ああいそがし】

鬼の様に忙しい日。
朝からマニュアル1本作成。早速、イントラへ掲示。
それから、質問メールやスケジュール調整メールやプロジェクトはどないなってんねんメールや、あれこれ20本ほどのメールを処理して、これからわたしゃ藤沢へ行くのだ。

でもわたしゃめげないので、どんどんメールで連絡をよこすように>関係者ALL
以上、業務連絡。

99/08/19 (木)  
【人身事故だよ全員集合。京浜東北線地獄の押し寿司】

快適な新幹線から一転。
京浜東北線は人身事故があったらしく、僕が乗ったのは復旧一本目。

帰宅の時間帯であったため、お約束の押し寿司状態。
なにせ、両手に持ったバック(ななり重い)を離しても、下に落ちないのだ。
ようやく人口密度日本一と言われる、MY LITTLE TOWNについたものの、ボロボロの鯖寿し状態にて帰宅。

受信メール40通、FAX11枚。これから処理する自信はさらさら無い。



【プリンス&プリンセス】

高山から岐阜へUターン
向井先生に岐阜駅にお迎えに来ていただいて、長良川ハイツまで。
わたしゃ何度も岐阜にきているのに、長良川をまともに見たのははじめて。

長良川ハイツで、向井大先生と協会の方々と会談。
何故か、会議で1時間ほど喋らせられる。演題は、当然にAbout岐阜県CALSである。
そのごTAXIで岐阜駅に移動し、岐阜駅で少し時間があったので、ころうどんを食べる。

その後、岐阜から名古屋まで出てる。
名古屋駅新幹線乗り場は人の山。おまわりさんも沢山。
僕の3分前の新幹線で、日本のプリンスとプリンセスが東京へ戻るらしい。
暇だったので野次馬していたら、グリーン車一両宮内庁御用達であった。

現在は帰路の新幹線の中。
当然に仕事をするのでグリーン車を使用する。
当然一両借り切りと言うわけには行かないが、何故かガラガラで、ほぼ借り切り状態である。
快適。



【ティファニーで夕食を】

昨日は、11時30分過ぎに岐阜着。
寺田さんのお迎えで県庁まで。寺田さんお世話様。

岐阜で打合せ終了後、依頼のあったPC World EXSPOのCALSホーラムの席確保のため、家入氏へ電話。
1日目は既に満杯とのこと。盛況でなによりだが。。。。席確保が難しい模様。

7時過ぎに高山着。ワシントンホテルへチェックイン
その後、瓜田さんと松井さんと打合せ。
例によってビールを沢山飲んでしまう。☆\(--;)

とにかく、高山は町並みがきれいである。
店もきれいである。

日付が変わってから、ホテルへ戻る。メールチェック。読むのが精一杯の状態。

今朝の高山は20度ぐらい。今はさわやか。。。
朝のうちホテルで仕事をしてしまい。その後、再び岐阜へ向かう。

99/08/18 (水)  
【My little life】

本日はこれから岐阜へ移動します。
飯田から岐阜へ行くには、高速バス「いいなかライナー」を使って、まずは岐阜県中津川市まで移動。
中津川からは「しなの」で、名古屋まで、名古屋から岐阜は埼京線の赤羽〜新宿間の感覚か?

岐阜での仕事が終われば、僕はその後、飛騨高山まで移動。今日は高山泊です。
明日はまた岐阜で面会をし、その後ようやく家に帰ります。

良い一日でありますように。
皆さんもね。

また夜書けるかな?

99/08/17 (火)  
【屋台ラーメン】

今日は、メールとブラウザの勉強会をしながら、今は懐かしいPC98ノートのネットワーク設定を5台。
当然にはまる。

購入後かなり時間がたっているので、マシンの設定は当然に購入時とは全然違う。
とくに、Win95マシンで既にIE4がインストールされているマシンに、OutlookExpressがインストールできないのには閉口した。

当然に、すっかり時間は遅くなり、時間は午後10時30分を過ぎてしまったが、まあそんなものだろう。
昔、NetWareとN電98で、コンベンショナルメモリの設定に苦労した時代を思い出す。

いまさら、過去の遺物(レガシー)の象徴のようなこれらのマシンに、文句を言っても始まらないだろう。
ただ言える事は、古いマシンはそれなりに、設定には時間がかかる。普通につかえるようにするには時間がかかるということだ。

すなわち、時間と言う大切なリソースが消えていく。

遅くなったのだが、ホテルへ帰る前に晩飯でもということで、関与先さんのご好意で飯田名物「屋台ラーメン」にてスペシャルラーメンをいただく。

極普通の醤油ラーメンに、にんにく、生卵、天ぷら、チャーシュー、しなちくがトッピングされている。
この天ぷらが、なんとあの、カップ麺のさくさくというやつと同じようなもの。
ハッキリ言って見た目は旨そうな訳が無い。
しかし、これを、がーっとかき混ぜて食うと、意外と旨いのであった。

しかし、この小さな街は次から次へと、ことごとく変なのである(笑)。
故に、僕の興味はつきないのだ。

99/08/16 (月)  
【粘着質】

お昼は、北沢さんと、高橋さんと広東晏店にてビーフンあんかけを食べる。
食事の話題が、痛風についてというのは、いったいどういう集まりなのだ。

駱駝屋さんが休み。。。。営業してるていってたじゃないか(T_T)
これで、高橋さんの塩ホル、生ホル食いたいエネルギーは臨界点に達したに違いない。
また飯田においでなさい。

でも飯田市民の社交場、やきにく徳山へ行けたのはよかったのではないでしょうか?
マトンを沢山食べた。
血液はほとんど粘着質化しているに違いない。。。。

99/08/15 ()  
【All I Know】

家族で、近所の焼肉屋へ。
この焼肉屋は経営者がよく替わるので、当然に味も変わる。

前の経営者の時は、彼は味の探求者だったのか、それこそ行くたびに味を変えていたので、この店固有の味が分からなくなっていたところに、本日は、またしても厨房の中にいる方が違う。。。。
また、経営者が替わったらしい。
メニューの一部を修正テープで消した跡が痛々しい。

この時代においては、変化は「善」なのかもしれないが、それはマネジメントの世界だけにして欲しい。
こと味に関しては、それは店のコア・コンピタンスだと思うし、味に関しては変わることがコア・コンピタンスであるとは到底思えない。

それはコア・コンピタンス確立前の話し、つまり「試行錯誤」というものだろう。
それを客に提供するのはいかがかと思う。
プロとしての自覚のなさ故の仕業か。

味にほれ通いつづけるのが客の人情というものだろう。
この点に関して言えば、神戸の鯨のはりはり鍋屋の女将は、納得のいく味がだせるまで、何年間も店を開かなかったと聞いたし、飯田の駱駝屋さんの話しは涙なしには聞けない夫婦愛の物語が味に染込んでいる。
こういうところの味は旨い。

それは、料理人としての己へのこだわりであり、己にこだわる故に物語が出来あがるのだろう。
人生は物語であり、僕達は物語を欲しがっている。
物語のある味は旨い。

これの無い店の味は、旨いとかまずいとか言う前に、「つまらない」のである。
現時点でビジネス的にいくら成功していようと、それは「つまらないもの」としてしか、僕の味覚の脳みそには記憶されない。
それは例えばファミレスのランチだったりするし、流行モノの一過性の味だったりする。
この味には、将来の物語を語るだけの生命力が無い。

舌で食うのでは無い。全ての旨さは脳みその中にあるのだ。
それは、食う人間としての僕自身が歩んだ人生の物語と、その味を生み出した料理人の持つ物語のコラボレーションだ。

良い出会いと言うものは、旨いという味のようだ。
僕が良きビジネスパートナーと出会えた時、それは旨いものを食べた時と同じような快感がある。
そういう方々と、旨いものを食う事は、それは至上の喜びである。

物語のある味を食らい、杯をかわし、彼らと将来への物語を語る時、僕達の生は、決して断片ではないことを実感する。全てがつながっている物語である事を実感する。
今、物語を書いているのは僕達自身なのだ。

明日は、朝一番のバスで飯田へお邪魔する。
今回は高橋工務店の高橋社長も一緒だ。
ふとした縁だが、飯田の僕の関与先の方々が高橋社長に会いたがっていた。
それが今回実現できる。

物語のある旨いもの食らい、旨い酒を飲み、物語の語り部達が自らの物語を語る。
そこから生まれる新しい物語の生命力には無限の可能性感じる事が出来るだろう。
駱駝屋は、こういう出会いにはうってつけの場である。

今生きている事を感謝しなくてはならないだろう。
Give Thanks! All I Know. 僕の出会いに一切の無駄は無かった。。。。。。これからも無いだろう。

99/08/14 (土)  
【omimai】

入院中の弟のお見舞いにいく。
盲腸で入院したはずが、緊急手術。大腸に穴があいていたとのこと。
思ったよりも元気でなにより。

休みを利用して、8月28日に行われる、全国建設業関係行政書士協議会の東京総会での講演の為のプレゼンピッチを作る。
お題は「建設業情報化支援ビジネスへの挑戦」〜 電子申請だけでは生き残れない!! 〜
なんと過激なお話しなのでしょう。(笑)
98%程度終了というよりも、現段階で33枚もある。
1枚2分で66分。。。。。なんてことが出来るわけがない。
3分でも99分だなこりゃ。。。。時間超過は必至か?

99/08/13 (金)  
【NEXTREND99 Specia Issue】

しばらく休刊状態だったNEXTRENDメールニュース が復活。
これはNECがスポンサーなのだが、最初の仕事として、(↓)を出してきた。

●リニューアル記念・NEXTREND99 Specia Issue
ゲストパネラー:石井威望氏
ホストパネラー:波頭亮氏 経営コンサルタント
URL:http://www.ntre.ne.jp/

特に目新しい話題も理論もないが、私の話に食あたり気味の方には、よい薬になるかもしれない(?)のでご紹介。

僕は中小建設企業におけるIT(情報技術)というのは、極めて経営者のためのものであると考えています。
それは経営者が経営者としての仕事をまっとうするためのツール(道具)としてのIT(情報技術)ということです。

ですから、その意味で、波頭氏の
『そうですね。わたしが専門にする企業経営の面からみても、ITに関しては、ちょうど昨年が転換点だったと思います。それまでは、ITの導入・活用はシステム本部マタ−でしたが、昨年あたりからトップマネジメントマタ−になって来たように感じます。ITが戦略や組織と並んで、企業にとって最重要経営テーマになって来たということでしょう。』
という認識は大筋ではうなずけますが、情報システムは(相互的に影響を与える事があったとしても)その本質はいつまでたってもツールでしかありません。

情報システムは経営者の経営理念の表現に過ぎませんし、情報システムは経営者の経営理念を超えて機能する事は絶対にないというのが私の持論です。その特質は、特に中規模の建設企業においては顕著に表れてきます。

ですから、トップマネジメントマターとしてのIT導入・活用というは正に正論でありますが、もっと重要な事は、経営者にその事が理解できるか否かという部分なのです。
故に、私がコンサルとして関与する場合の最重要項目もここにあるのです。

99/08/12 (木)  
【Late In The Evening】

最終の新幹線で新潟から帰還。
恒例により、グリーン車にて爆睡の予定が、前々列のお二人の会話の声が大きく、著しく不快で爆睡にならず。

実は、この前々列におられましたのは「先生」と呼ばれる方々で、最初はどこかの「コンサル」かと思っていたのですが(笑)、窓のところにかけてある上着には、国会議員のバッジ。
おまえはだれだ?とトイレに行くふりして確認したら、都知事のご子息様であられました。

99/08/11 (水)  
【ランク表】

JACICのサイトでは、建設省の有資格者名簿の公表を行っています。
つまり、建設省でのランクが公表されています。

なぜか全ての地建が対象とはなっていませんが、そのうち全部公表されるのでしょう。

こういうのって言うのも、つまりはアカンタビリティってヤツなのでしょうか?
しかし、何故故にJASICのサイトなのでしょうか。

■建設省の有資格者名簿の公表(1999/8/9)
URL http://www.jacic.or.jp/

しかし、いつまでこのTOPページには、↓のような注釈が必要なのでしょうかね?
フレームなんか使わないで、もっと単純につくればいいだけでしょう。
↑の有資格者名簿だって、別に検索機能がついていたり、データベースと連動しているとか、そんなもんじゃないのにね。ただの表である。

固有のアプリケーションを嫌うJACICが、固有のブラウザを前提としたサイトを作っているとは、やっている事が本末転倒じゃないかい?と僕はこのサイトを見るたびにそう思うのだ。

《本ページはNetscape Communicator4.xxを前提に設計しています。
Windowサイズを変更したあと、ページが正常に表示されない場合は、「再読み込み」をして下さい。》

99/08/10 (火)  
【久保島さんから】

久保島さんからメール。
《ところで,既にご承知とは思いますが,
自社ドメインのサーバーへ引越し完了したので,
一応形式的に リンク先の修正お願いしておきますm(_ _)m.

ももちゃんところから飛んでくる人が結構多いもので,
お手数ですが,よろしくお願いします.》

■久保島 一男@プータロー設計事務所 
Home Page   http://www.kubojima.co.jp/ 



【tadaima】

桃知ただいま帰りました。午後9時40分ね。バスは30分遅れで新宿に到着したのでありました。

西川口でおりて、明日の新潟行きの切符を購入。
案の定予定していましたあさひ313号は満席御礼です。当然その前後も・・・・と思いきや、一本前のあさひ311号はキャンセル1枚あり。即ゲット!

と言うわけで、業務連絡です>田中様。
私は、明日は12:15分には新潟に着いてしまいます。宜しくお願いいたします。m(__)m

ところで↓で書いた「晏」と言う字だが、みなさんは「口と安」に見える方が多いでしょう。
でも本当はこれは「日と安」なのよ。ね、コンピューターって好い加減でしょ。



【中央道は大渋滞】

桃知@飯田から帰る高速バスの中です。
多分甲府のあたりです。。。。。?外が暗くてよくわかりません。

先ほどからバスがほとんど動きません。
故に、退屈なので書いています。さらにお腹の調子は最悪で、こちらは超特急になりそうです。(T_T)

で、何を書こうかと。
こういうときは、恒例食い物のはなし。

今日のお昼は、飯田は吾妻町にある信華さんのビーフンあんかけをいただきました。
これはビーフンの上に、野菜たっぷりのあんかけがのっているものでして、お酢をかけて食べると異様に旨いのであります。

このお店には、豚バラご飯という、豚バラブロックを、柔らかく角煮にしたものを思いっきりご飯にかけた、これまたとても美味しいものがあったりして、私のお気に入りのお店であります。

で、この店、広東晏店(かんとんあんてん)を名乗っておりますが、晏店ってなんだかわかりますか。
わたしは知らなかったので、お店のおばちゃんに聞いてみました。

答えは「晏店」=「大衆食堂」だそうです。勉強になりました。m(__)m



【これがうまくいかないんです?】

飯田二日目です。本日は午後四時飯田発の高速バスで帰る予定。

昨日からクライアント側の設定をしていました。
僕自身がクライアント側の設定をすることはめったにありません。が、今回は特別。

Windowsと周辺機器の相性も、いまだに機種によって差があるなぁと実感。
相性って言うヤツだろうけれども、LANカードの認識から保護エラーなんかでたら、初心者のみなさんはびびるだろうなと感じる。

しかし、どのハードでも一応に一発でドライバーが正常に稼動しないLANカードのドライバーって何なのだろう。
今日は、メーカーのサイトへ行ってみて、新しいドライバーが公表されているかどうか確認しなくてはなるまい。

犯人はおまえだ→「これが」

99/08/09 (月)  
【夏だ飯田だ高速バスだ】

多くの建設会社さんでは、既に夏休みに入っておられると思います。
僕の関与先さんも、二社を除いて、既に夏休みのようですが、この夏休みを利用してLANの配線工事をしたり、Serverのメンテナンスをするために、夏休み返上の担当者さんもおられます。ご苦労様です。

僕はこれから長野県飯田市へ参ります。
もちろん仕事です。
昨日高速バスの予約の為に電話をしたら、始発は既に満席。ありゃ。帰省は既に始まっていることを実感。
それ故、本日は8:00発のバスで移動します。
多分このバスも満席状態なのでしょう。伊那バスだといいのですが。京王は狭いのです。

多分、京浜東北線と埼京線も少しは空いているかなぁと期待はしているのですが。
夏場の移動は、それはそれはしんどいのです。

ところで、新潟の報告書は昨日深夜終了しましたので、メールで送りました。
ただし、いくら圧縮しても2MBもある。
メールサーバーの容量制限あたりではじかれて、若し届いていなかったらご連絡ください。

99/08/08 ()    
【新神戸〜】

以下の文書はですね、昨日の移動時間に書いたものです。ですので、全て昨日の話なのである。

ホテルにてデジケン3号の原稿チェックをして、家入@デジケン様へメール。
新神戸オリエンタルホテルは、モバイラーにとってはちょっと辛いホテル。机から電話機までの距離が相当ある。
僕はいつも持参のくるくる式の延長コードを使っているが、ぎりぎりの長さ。

その後、ソクサクとチェックアウトを済まして、徒歩二分の新神戸駅へ向かう。
六甲山の蝉が五月蝿いぐらいだ。夏だな〜と思う。去年の夏も神戸にはちょくちょく来ていたと思うが、こんなに蝉が鳴いていたとは知らなかった。

8時9分発のこだまで新大阪まで。
この列車は全席自由席なのだが、なぜか二座席×二列編成。グリーン車並というよりも、やたらと通路が広い。

新大阪で、お気に入りのあじみ屋の柿の葉すしを購入。当然、朝食である。
鯖、鮭、鯛の三種類、この時期の柿の葉は香りが強くて野趣さえ感じる。
旨いと思う。

新大阪からは、各駅停車のこだまで掛川まで向かう。
同乗されている方々が見ているスポーツ新聞には、タイガースのふがいなさをやじった記事や応援する記事が華やか。さすが大阪始発の新幹線である。

昨日、元山@保安機器さんが言ってた通り、タイガースは指定席に戻られた様子。
でもそんなことは関係無く応援できると言っていた、タイガースファンは素敵だと思うが、要は甲子園でストレス発散できればよいらしい(聞いた話)。そこが、奥ゆかしい鯨の缶詰ズファンとの決定的な違いではある。

それで、突然、掛川駅である。
セミナー終了後、ヒヤリングをして掛川駅まで送ってもらう予定だったのに、何故か駅前にて生ビール駆け付け4杯。。。。5杯か?。
で、乗りこんだのが掛川発最終の9:45発こだま。これは本当にぎりぎり滑り込むセーフ。
席に座っても暫くハア、ハア言っていたわたしは、ただの怪しいおやじ以外の何者でもなかった。。。。

99/08/07 (土)  
【今日は土曜日だったのですね】

昨日は、セミナー終了後、丸ちゃんと会う。
三月末の中津川以来。元気そうで何より。

本日は、これから掛川までお伺いします。

99/08/06 (金)  
【LOVE CALL?】

例によって高橋社長@高橋工務店の「今日の話題」から

『追 伸

当然、この後、懇親会なんて考えてます。講師の先生は、実は、当然、こっちの方が好きだったりします。「下品」な食べ物の美味しい店を、、探しておきましょうかね、、最後の〆に「おじやうどん」も良いですかね。>>>先生。。(爆』

おひおひ、皆が誤解するじゃないかい。



【西ノ宮へ】

さて、私はこれから神戸へ参ります。
本日は西ノ宮の建設会社様で社内セミナーの予定なのです。なので、早起きをしています。

保安機器の皆様、本日はお世話になります。
無事こうして予定通り起きる事が出来ましたので、多分予定通り新神戸駅には到着してしまうでしょう。

夏休みということもあってか、新幹線のチケットも取りにくくなってきました。
煙草の吸えるグリーン車も、本日はC席。と言う事は2座席使えないですね。多分。

本日は例によって新神戸オリエンタルホテル泊です。今日は久しぶりに丸ちゃんと会う予定です。
楽しみ。

99/08/05 (木)  
【カレーパン&桃with牛乳】

ローカルな話で申し訳ない。東京12チャンネルとカレーパンである。

当家の食卓では、私はビールを飲みながら、こてっちゃんを焼いていた。
東京ローカルTV12チャンネルでは、早食いチャンピオンなる番組がながれていた。

そこに出てきたのがカレーパンである。下北沢のなんとかとかいうところのカレーパンである。
これが実に旨そうなのであって、わたしの食いたいエネルギーは突然爆発してしまったのであった。
そのとばっちりを受けて家内は近所のファミリーマートまでカレーパンを買いに行くはめになってしまったのだ。

だが、せっかく家内が買ってきたカレーパンは、残念ながらまずかった。確かにカレーパンの形はしていたのだが、パン生地のもっちり感と、外側のサクサク感が足りない。牛乳と一緒に食べても一向に旨くなかった。黄金の組み合わせなのに。

それで口直しに、40000アクセスの景品と一緒にお願いしていた桃@飯田を食べた。
これは、ものすごく旨い!

昨日家内が食べたと時には、少し固いと言う話だったのだが、今日食べたら、めちゃくちゃ旨いじゃないか。
家内も食べなおして「ものすごくうま〜い」と叫んでいたので、間違いなく旨いのだ。



【経営トップのリーダーシップと組織的な取組み:読者様からの質問】 <店主戯言特別編目次へ戻る>

Q:
『我が社ではパソコンをはじめあらゆる周辺機器の整備は、どうにか一段落したように思います。
(あとサーバーの設置かな)
ただし、社員の半分以上はその便利なものを便利なものとして利用しておらず、ただの計算機程度しか考えていないようです。

年輩の社員は最初からパソコンには触らないし、ちょっと触ったと思ったらワープロ代わりに使うだけだったり、呆れるばかりです。

一般社員については、エンドユーザーとしてのことしか、こちらは望んでおらず難しいことは言っていないつもりなんですが、情報リテラシーの向上ということについては全くです。

私がCALSについて学びはじめたのは1年半くらい前からなのですが、業界内の現状などについて社内でこれまでいろんな話をしてきましたが、話すことに対して賛成、反対又は異論、反論なにもでてこない状況で私自身すごい飛んだことを言っているのじゃないか、なんて思うようになったこともありました。

やはり会社を動かすのは1、2人の社員ではなく、官庁や役所の一声なのでしょうか?』

A:
この様な場合、御社において欠如していると考えられるものもは、「経営トップのリーダーシップ」と「情報化への組織的な取組み」です。

「経営トップのリーダーシップ」についてはデジケン2号でも書きましたので以下はデジケン2号より抜粋です。

■社長のリーダーシップの要点
[社長はパソコンを使え]
 情報システムの構築、情報化の成功のために一番重要なものは「社長のリーダーシップ」です。社長自らがコンピューターを使い、情報を発信することができて初めて、建設CALSに対応した社内情報化の取り組みは始まります。

[社長は情報システムに入魂せよ]
 建設CALSに対応した情報化とは経営の問題以外の何物でもなく、情報システムは社長の経営理念を具現化する手段に過ぎません。経営理念を超えた情報システムの活用はないのです。経営理念なき社長の下では、情報システムの持てるポテンシャルを発揮することはできません。

[公共事業の変化を経営に反映せよ]
・建設CALSは「デジタル革命」の一つの現象であり「デジタル革命」による公共事業システム変革要求です。その変革要求を社長自らが感じとり、自社の経営指針に反映させることから建設CALSへの対応が始まります。

[社長自身が決意を示せ]
 社長は建設CALSに対応した情報化の推進にあたり、自らの将来ビジョンを全社員に提示し、現在進行中である「デジタル革命」による公共事業変革の波を、全ての社員と共に乗り切るべく宣言を行いましょう。情報化を経営の問題として考えられない社長は「デジタル革命」を乗り切ることを既にあきらめているとしか思えません。

[情報システムを内向的に使うな]
 社長は情報化に対する考え方を、常に顧客指向の外向きのベクトルとして持つ必要があります。情報システムを社員管理のための道具としてとらえる「内向きのベクトル」は、コア・コンピタンスと差別化による経営を実践すうえで最大の妨害要因となります。

[アンテナ部署をまず情報化せよ]
 コア・コンピタンスは常に「市場の要求」の中にしか存在ません。それを最も早く感じとれるアンテナとなる部署が自社のどこにあるのかを探し出し、その部署を真っ先に情報化する必要があります。発注者の視点が「ものを造る」から「ものを買う」へ変化しているのを感じとれる部署というのが、一つのヒントになります。

 これほど情報化における社長の役割は重要であり、情報化が成功するかどうかの8割以上は社長の姿勢にかかっているといえます。情報化はまずトップダウンで始めることが大事です。しかし情報化に対するリーダーシップの重要性を認識できない社長があまりにも多いのが現状です。建設業情報化における大きな問題点として指摘されるべきところだと思います。

「組織的な取組み」についてはデジケン3号に書きましたので、是非買って読みましょう。☆\(--;)
・・・・では納得しませんでしょうね。

 情報化は標準化の作業であり、標準化は合意形成の作業ですから、組織的な取組み無しでは、標準化は不可能であることを理解される必要があります。

 これは、総論賛成各論反対を如何に押さえるのか、標準化におけるセクショナリズムや個人の独善性との決別という問題なですが(建設業の場合はこの個人の独善というのが以外と多いのです)、これを可能にするものは、経営トップの強力なリーダーシップに支えられた情報化プロジェクトチームによる組織的な情報化への取組みです。
  
 このような情報化プロジェクトチームの構成員は、各部署から横断的に、そして社命として任命され組織する必要がありますが、御社の場合はいかがですか?
 
 構成員は仕事にも情報化にも前向きな方が適任ですが、なによりも、社命としての仕事であるということが大切です。
 これは最終的には経営トップが責任を取るという責任体制の表現でもありますし、構成員のモチベーションの問題でもあります。

 建設業の情報化=現場の情報化である限り、情報化に対する組織的な取組みは必然です。

 御社の情報化推進チームは、ボトムアップ的に組織化されているようですが、それは間違いです。情報化推進チームは社命として存在する必要があります。 社命としての情報化推進チームが存在し得る唯一の方法は、前述の「経営トップのリーダーシップ」にしかありません。

99/08/04 (水)  
【読者からのメール−良く解っていらっしゃる−】

『・・・・・桃知氏のことは1年前からHP上で知っておりまして、メルマガも号外の方が多かった時期より愛読させていただいております。
これまで、直接お話ししたいと思っておりましたが、(実は弟子入りしたいとさえ思っています。下戸ですが・・・。)機会を逸しておりました。・・・・・・』

さよですか。
大事な部分は「下戸ですが・・・。」ですね。

たぶん大多数の皆さんが想像される通り、わたしゃただの酒のみ以外の何者でもありません。昨日も、新潟は新発田の銘酒「菊水」を飲んで、午後8時30分には沈没しており、今日も生中を飲んで沈没寸前であります。

わたしゃ、酒と音楽と煙草と愛するカミサンがないと生きていけない、それはそれは、つまらな〜い男であります。(すこし胡麻すってますね。。。。)



【恋の1時間は孤独の千年】

「海の宝物はわたしの宝物」という看板を見て、思い出したフレーズが本日のお題。
千年の孤独ではないが、このお題は、桑山@門倉組様の御贔屓、松任谷由美様が、今から十数年?前に、麗美という方に書いた曲。

当時、この曲を聴いたとき、これから松任谷嬢は、ソングライティングに専念すべきだとの確信を持ったのを覚えている。つまり、歌は必ずしも作り手が歌う必要はないということ。つまり歌を作ると言う事と、それを表現すると言う事は、まったく違った次元に存在するということ。
つまり、松任谷由美は歌が下手だというよりは、
その世界を歌うにはあまりにも年を取りすぎたということだ。☆\(--;)

彼女はなかなか息の長いタレントであるが、既に歌そのものでその存在を語られる事がなくなって久しい。何故なら、彼女は「中産階級」の代表であって、「中産階級」終焉のこの時代、既にその仕事は終わっているのだ。
「中産階級」とは「勘違い階級」に他ならない。

彼女の書く歌の世界は、「占い」がそうであるように、だれもが半分は共感が持てる。。。。ような気がする。(笑)
即ち、私の事を歌っている。。。。。と、だれもが思えた。
それは右肩上がりの経済に支えられやがてバブルを生む事になる中産階級の為の応援歌だったような気がする。
でも皆勘違いしていただけである。
彼女は誰の事も歌ってはいなかったのだ。(自分のことさえも)

飯田から帰る高速バスで、「中央フリーウェイ」は歌えない。
でも、かまやつひろしの「楽しいバス旅行」なら歌えるし、S&Gの「アメリカ」も歌えたりする。

99/08/03 (火)  
【急にジンギスカンが食いたくなったと言う話を聞いた話】

この店主戯言を読んでいて、「急にジンギスカンが食いたくなったので、例の肉が買えるところを教えるように」という電話をもらったというメールをいただきました。

最近のわたしときたら、話のネタがない時には、食ったものの話を書くのが常套手段化してますので、こういう被害者は今後も多数出てくる事でしょう。

人間、素直にうまいものには弱いのである。
それは決して高級で高価な料理ではないのであって、えてして、おおぴらには人に言えないような食い物に多いのであり、それらは、通常「下品」と呼ばれたりするものだったりもするので、どこかしら恥ずかしい食いのもなのであって、なかなか奥さんや彼女に、一緒に食いに行こう等とは、心の中のプライドのようなものが邪魔をして、なかなか言えないものだったりするのである。

これが一緒に食えるようだと、二人の間は本物であるか、若しくは冷え切っているかのどちらかであり、とてもこれからプロポーズしようと言う時に、塩ホルモンは食えないのである。
生ホルモンを焼きながら、愛を語れるような男を決して信用してはならない。

ゆえに、いよいよ心の中の「食いたい欲求」は、ビックバンの時を迎え、高橋@高橋工務店さんは、どうやら私と飯田へ内臓食いに出向くハメになりそうだし、浦和の「おぐりっち」からはは、おじやうどんを食わせろとメールが届く始末とあいなるのである。

つまり、下品こそ真実である。☆\(--;)



【読者からの質問メール】

Q:建設CALS/EC及びISO9000等を視野に入れた中でワープロソフト・及び表計算ソフトはなにを選択すてばよいでしょうか。

つい48時間ほど前?、「建設CALS/ECでマックは死ぬか」という問いに対す回答を150文字程度にまとめろという、高校の入学試験のような原稿を書いていたのだ(謎は今月20頃解ける)。

今回の質問はそれと同じぐらいインパクトが強い。
回答は、「WordとExcelで十分でしょう」
これ以上何が書けるというのか。

もっとまともに答えろといわれてしまうかも知れないが、そう言われたところで、
「社内標準のワープロと表計算を使いましょう」
「社内標準が無ければ、社内標準を決めましょう」
としか言いようがないのだ。

誠にシンプルで力強い質問であった。

99/08/02 (月)  
【まちぼうけ&etc】

午前中 光が丘で打合せ。待ち合わせしたいた方々がなかなか現れず。。。45分遅刻。
営団成増と東武東上線の成増を間違っていたらしい。
100年の恋も冷めるぞ。

帰宅後、黙々とかきもの仕事。
最近、メールや原稿、報告書等など物凄い量を書いているなぁ〜と思う。

夕方、笹塚で打合せ。
その後最終の新幹線で福島へ移動の予定。

移動中、建行連さんからいただいた「建設業許可制度の見直しについて」を読む予定。

99/08/01 ()  
【THE pinkhip WORLD通信】

建設CALS/ECの現状と平成11年度の取り組みについて、THE pinkhip WORLD通信45号を出す。
今回の発行は、先月1回しかMLを発行していない反省から、今月は・・・との思いを込めて書き始めたのですが、多分に義務的であり、事務的なものとなってしまった。

要は、ここに、こう(↓)書けば良い事なのかもしれない。
■建設CALS/ECの現状と平成11年度の取り組みについて
URL http://www.moc.go.jp/tec/cals/press/kisya.htm

先月は、文書書きの仕事が多くて、多分に「ものかき」エネルギーがそっちへ行ってしまったようです。
なにを隠そう、本日も、というか昨日から、朝の4時まで原稿書きしていました。
今日もこれから調査報告書を書かなくてはなりませぬ。実践的なね。
ゆえに、今週も休みは無い予定。(T_T)

恒例に従い。THE pinkhip WORLD通信44号をここに掲示します。

THE pinkhip WORLD通信 第44号 1999/07/06__________________

【建設産業再生プログラム】

建設省のサイトに「建設産業再生プログラム(H11.7.1)資料」が掲示されています。
これは、「平成7年4月に策定した「建設産業政策大綱」を踏まえ、その後の状況変化に対応して、重点的な課題整理を行うもの。」との位置付けです。

今回の再生プログラムは「建設産業の中で大きなウエイトを占め、バブル崩壊以降、厳しい経営環境にある大手総合建設会社の今後のあり方に焦点を当てつつ、」と明示されているように、大手ゼネコンがその対象になっています。

しかし、中小建設企業にも見逃せない内容が述べられています。特に「X 行政による環境整備の課題」は必見です。
例えば、1 行政の基本的スタンス -競争的な市場環境の整備-を読むと次のようなことが書かれています。

『・・・・とりわけ、厳しい経営環境の下で優勝劣敗、淘汰の時代に直面し、業態としてのあり方も問われている大手総合建設会社について、その再生に向けた努力を促すような市場環境を早急に整備することが求められている。
 このため、企業が多様な組織形態を選択できるための環境整備、競争力のある企業を評価できる市場環境の整備、価格や品質、商品開発力、提案力による競争の促進、新たな成長分野等の育成・支援、公共工事における競争性・透明性の向上を進めるとともに、リストラの促進とセーフティネットの整備等を行うことが求められている。』

これがどのような意味を持つのかは、当メールマガジンの読者様は簡単に理解されるところでしょう。つまり、『建設産業再生のカギは、「選択と集中」とその結果生じる「多様な連携」を通じた「利益率向上の戦略」にあり、そのために求められる行政の役割は、「技術と経営に優れた企業」が自由に伸びられる「競争的な市場環境の整備」であるというのがプログラムの基本的な考え方である。』なのですね。

■「建設産業再生プログラム(H11.7.1)資料
URL http://www.moc.go.jp/const/kengyo/saipro.htm

momo
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