No7 98/05/10〜98/05/17 インデックス | 前の週へ | 次の週へ閑話休題一覧著作権
BUCKUP!建設CALS/EC
THE pinkhip WORLD
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桃知の閑話休題
[翌日の独り言]

98/05/17(日)

[前日の独り言]
祝2000突破
本日は本当は週の改ページの日なのですけれど、ちょっと忙しいのでずるします(笑)
いつのまにやら、アクセスカウンターの表示が2000を超えていました。
ありがたいことです。このサイトを開設してから、46日目の快挙であります。一日平均40名以上の方が、ももちのホームページを覗いてくれているもかと思うと更新にも熱が入るというものです。
メールマガジンも350を超える皆様の購読をいただきました。
今後とも、ももちとしおのTHE pinkhip WORLDをご贔屓下されます様、お願いいたします。
[翌日の独り言]

98/05/16(土)

[前日の独り言]
地方交付税
最近飛行機に乗ってないな〜。仕事で全国を飛びまわるということもないし、移動は車か列車で事足りるようになってしまった。飛行機の中でノートパソコンを取り出して、これ見よがしに仕事をするなどという、トレンディな行為もすることが無くなってしまった(笑)
地方の飛行場って結構ありますよね。え、こんなところにもという場所にも飛行場があったりします。あれって、県単位で作っているのでしょうね。その財源には、都市住民の税金が地方にばらまかれている「地方交付税」が使われているのでしょうかね?
地方ににいくと、田んぼの真ん中や、山の中腹あたりに「ギョ!」とするような体育館や音楽堂等というものを見ることがあります。
都市部で集めた税金を地方にばらまいている、この「地方交付税制度」は、ずーっと疑問思っていました。
都市部の住人は、税金取られた分だけ行政サービスは絶対に受けてませんものね。
自治省の広報資料なんかをみていると、東京、大阪、愛知、神奈川の住民がのこりの43の都道府県の面倒を見ている状況ですね。
地方交付税は親への仕送りだという人がいますが、うまいこと言うなと思います。
昔、地方から職を求めて都市部へ出てきた人たちが、親へ仕送りをするように、そのシステムを国家レベルでやっていたわけですね。
でもな〜、もうそんな時代じゃないだろうな。大体、税金の使われ方自体が箱もの建築主体の下品さだし、それに群がる「政」と一体になった「地方」という概念も下品だな。地方自治とか、地方の時代とか、ものすごく嘘っぽいのよね。
都市部との豊かさの格差をなくすとは言うけれど、都市部に住んでいる人間って、何が豊だっていうんでしょか?
[翌日の独り言]

98/05/15(金)

[前日の独り言]
フロッピー
ThinkPad560Xのドライバー関係のバックアップをとるのに、お久しぶりでフロッピーを買いにいってきた。仕事用のデータは、zipにバックアップしているので、フロッピーを買うのは本当に久しぶりである。会社勤めしていた頃は、その辺に転がっているものだと思っていましたからね。床に落ちていても誰も拾わなかったり・・・・
いざ自分で買うとなるとはたしていくらぐらいのものなのだろうと思ったわけですが、今回購入したものは、TDK製の40枚紙パック入り、税抜きで999円でした。
一枚あたりの単価は25円というところですか・・・ふむ。
お手軽なメディアになったものです。ももちがコンピューターをいじり始めた頃は、8インチや5インチのでかいフロッピーでした。1枚何千円もした記憶がありますが、あれから十数年、コンピューター業界の記憶容量単価ダウンへの取り組みはすさまじいものがありますね。ハードデスクにしたって、今、ももちが使っているパソコンでも4GBも持っていいます。ちょと前迄はサーバーでも4GBも無かったですものね。
ハードの世界って、これからも際限なく進歩し続けるのでしょうか?
マシンはどんどん早くなるし、値段はどんどん安くなる。一人一台の環境も現実味を持った世界になってきましたね。
問題は、あいもかわらぬ己の能力というところでしょか?
[翌日の独り言]

98/05/14(木)

[前日の独り言]
モバイル
ももちの環境は、モバイルマシンしかない。
方や薄型A4サイズのThinkPad560だし、もう1台はミニノートのLet's note miniである。どちらも大変よくできたノートパソコンで、Let's note miniが若干仕事が遅いのを我慢すれば、申し分の無い環境である。
ももちは出先でもパソコンを使うし、通信もするので、当然お出かけ通信用の設定になっている。
お出かけ先からは、DDIのαDATA32を使っている。全国共通アクセスポイントを使うと、どこでも10円/分前後(時間帯で値段が違うらしい・・・・)で使えてしまうので、コリャ便利ではある。
実は、BOHO構築講座の第2回は、ももちもやっとISDN回線を引くので、ダイアルアップ。ルーターを使ったリモートアクセス環境を作ろうと考えていたのでした(ネタばらしてどうすんねん!)。現在、安いルーター物色中なのでした。

どうやら、久保島さんもモバイルに興味があるらしい・・・・・ふふふふふ。
久保島さんとは同じプロパイダーをつかっているし、もうひとおししておこう。
モバイルは絶対に楽しいです!
でも、モバイルマシンの選択には十分な考慮が必要でっせ。
一番は、バッテリーでの稼働時間でおま。ももちの使っているLet's note miniは、大容量バッテリーを使うと、6時間以上は動いております。
今となっては古臭いマシンですが、その分市場での値段も安いですから、ねらい目でっせ>久保島さん。
[翌日の独り言]

98/05/13(水)

[前日の独り言]
テレサ・テン
先ほど晩飯を食べながらテレビを見ていたら、おお、懐かしや故テレサ・テン様のお姿が!歌うは名曲「別れの予感」。いいですね〜(笑)。歌自体に力が満ち溢れています。
ももちは、在宅のときはいつもラジオを聞きながら仕事をしているのですが(BOHOにはCDプレーヤーなどないのだ)、ここ最近ラジオから流れる流行歌には、いまいち心に訴えるものが足りません。歌は世に連れ人に連れといいますが、これだけ大衆音楽が消費される時代というのはどういう時代なのでしょうか?だれか分析して論文でも書きませんか?(笑)
流行歌には、ビジュアルに訴える歌と歌だけで勝負できる歌というのが存在するようにおもえます。コンサートにいくとわかるのですが、ビジュアル系のコンサートとというのは、視点が散漫になりがちで曲自体が印象に残りません。かといって、この系統の人たちが歌だけで勝負しようとしても、所詮マスターベーションの域を出ないのがふつうです。
そう言えば、最近は「歌」を聞いていませんね。
涙の出るような「歌」が聞きたいですね・・・・・・
[翌日の独り言]

98/05/12(火)

[前日の独り言]
電話加入権
本日電話加入権を買ってまいりました。
裏通りにあるビルの2F「○○ファイナンス」という怪しいお店でしたが、4万8千円で購入することができました。店に入ると怪しい(笑)親爺が一人で店番しておりまして、「にいさん、ここで電話あつかっとるのどこから聞いてきました・・・・・」
すわ、ここは一般客お断りかと思ったのでしたが、後は親切丁寧に名義の変更方法とかNTTの場所とか教えてくださりました。夕方でしたので、いそぎ、その足でNTT様へお出かけしてきまして名義変更とISDN工事の手配も完了。名義変更の手数料は800円でした。
ももちは、サラリーマン時代、現場用に電話加入権をNTTの営業マンから1本5万円で10本ほど購入した経験があります(笑)(もちろん新規のものではありませんよ!)が、それよりも2千円ほどやすくすみました。新規で購入するよりは2万円ほど安いのでしょうか。最近は電話加入権のたま数が足りないと、当の親爺が言っておりました(「不要になったら、またうちに売ってや」といわれました。しっかりしとります。)が、業績不振で支店をたたむ会社も多いことです。こんなとこから流出するものがねらい目ですかね?
ダイアルアップ接続で現場から本社へのリモートアクセスをする場合は、どうしても電話回線が必要ですから、こんな方法で安い電話加入権を買うのも一つの手かもしれません。
[翌日の独り言]

98/05/11(月)

[前日の独り言]
たぶん本日買うであろうモノたち
本日の買い物予定なのだ・・・
その前に、このTHE pinkhip WORLDのあるるmbnのWebServerは、深夜になるととにかく遅い!カウンターが表示されない事なんか当たりまえ!
時々自分のサイトさえ開けないありさま。回線が込んでいるのかな?
専用線で自分でWebServer立ち上げられればいいのでしょうけど、ビンボなももちには、先立つものがなぁい(笑)
先立つものが無い割には、本日の買い物予定です。
PCMCIAのLANカード2枚
クロスのLANケーブル1本
作業用のテーブル1個
TA1台 ダイアルアップルーターでもいいのですれど・・・どうしっよかなあ・・・
電話金融屋さんで中古の電話1本購入
NTTにISDN回線1本申し込み。
ほとんどTo Doリストですね、こりゃ(笑)
実は連休前にツートップの通販で発注していたThinkPad560Xが届いたのです。
それで、セットアップしなくちゃならないのですが、今の借り物マシンからデータをどうやって移行するかって考えたら、2台でLAN接続するのが一番早いし簡単かなという結論なのです。それでこの借り物マシンはしばらく返さなくともいいそうなので、思い切ってNTServerにでもしてしまおうかと考えておりました(笑)。
そしたら、やっぱしルーター使うまでもないな。安いTAでも探そうかな?
それとこの作業内容はWebにアップしますのでお楽しみに・・・ってだれが楽しむのでしょう(笑)
[翌日の独り言]

98/05/10(日)

[前日の独り言]

アメリカ
若い頃、アメリカは憧れの国だった。いつも手の届かないところで、強く、そして輝いて見えた。私は、音楽も、ファッションも、経営学も、ビジネスの実践も全てアメリカから学んできたのかもしれない。
パソコンを使って仕事をするようになったのは、もう十数年前のことだったが、そのころ一介のソフトウェアメーカーに過ぎなかったマイクロソフトのマルチプランという表計算ソフトに驚かされ、パソコンに目覚めた。しかし、まだまだ、その当時使っていた他のアプリケーションは、一太郎を始め純国産が多かった。
それが、国産のアプリケーションを使わなくなりはじめるのは、Windows95の登場が契機の様な気がする。
私は、Windows95が登場するまでは、ばりばりの98ユーザー、ぽん電マニア、DOSマニアであったが、当時ネットワークOSとして使用していたNetWareのクライアントOSとしてWindows95は大変優れていた。これが全てを変えた。DOS環境でのクライアントの設定は、コンベンショナルメモリとの戦いだったが、Windows95はこの問題をいとも簡単にクリアしてしまった。全ての設定が驚くほど楽になった。当然ネットワーク上で使うのにはマイクロソフト社やロータス社のWindows用のアプリケーションが国産のアプリより数段優れていた。マイクロソフト社のオフィス製品などはまるでOSのように動いてしまう・・・
動作的なバグ等も多く指摘されていたが、なによりもDOSの時代にハングするのが当たり前のような環境でパソコンを使っていた自分にはたいして気にもならなかった。
その後のWindowsNT4.0の登場で、私の仕事環境から国産のアプリケーションは駆逐されることになる。唯一ジャストシステムのATOKだけがいまでもがんばり続けているが・・・・
米国製のアプリケーションが日本語化され、日本のデファクトスタンダードの地位を築いているように、日本人が好むと好まざるに関わらず、米国流のビジネススタイルは、知らず知らずに、我々の間に浸透してきてしまっている。
グローバルスタンダートとはアメリカンスタンダードと同義語と理解してもいいのだろう。しかし日本人はあと一つのところでグローバルスタンダードへの「壁」を乗り越えられないように思える。それは「自己責任という概念」の欠如だろうと思う。
これを、「日本的な慣習」と耳当たりのよい言葉で呼んで、新しいビジネススタイルが日本ではうまくいかないと指摘する有識者も多い。が、問題はそんなところには無いのだ。そんなことは百も承知の上で私はいつも話している。
アメリカ流を日本流にアレンジしている時間などほとんど無い。極論、アメリカのマネでもいいから、我々はビジネス強いては生き方のスタイルを変化させる必要がある。
好き嫌いを論議している場合ではない。その痛みを乗り越えて日本という国が生き延びることが、今の時代の要求だと思う。
Momoti
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