常陸太田の葡萄をいただいた。

06090701.JPG常陸太田のぶどうが届いた。

平和建設さま、いつもありがとうございます。

たぶん巨峰だとは思うのだけれども、私は葡萄の品種はわからない。ただ食べるだけである。(笑)

葡萄は秋の季語だよなと思う。もう葡萄の季節なのかと思うと、季節のうつろいの早さを感じてしまう。

06090701 (2).JPG早速食べてみれば、高級なぶどうの味がする。しっかりと甘く、「これが葡萄だよ」というあの酸味が心地よい。

ぶどうの効用と云えば、ミネラルが豊富なことだろう。鉄、カルシウム、カリウム、銅、亜鉛がまんべんなく含まれているらしい。カリウムが多いので高血圧の予防と食欲増進にも役立つはずだ。

そしてブドウ糖というぐらいだから、速効性のあるカロリー源でもある。食べるとすぐに元気になるはずだし、食べ過ぎれば太るのだろうが、まあ、そんなことを考えながら食べる奴はいないだろう。残さずに喰えばよいのである。

この葡萄はしっかりとおいしい。しかし茨城県と葡萄はなかなか結びつかないものだ。茨城と云えば、私は納豆と干し芋を連想してしまう。

しかし茨城は葡萄に限らずなんでもとれる。芋も、梨も、スイカも、それから柿も全国有数の生産地である。栗や白菜やレンコンは(たぶん)日本一である。でもなぜかメジャーになれないところがあるのだが、これもある種のヒューリスティクスなのだろうなと思う。

そして茨城というところは、器用貧乏なところがあって、それが県民性といえばそんな気もしないではないなと思うのである。(笑)