日本中に建設業協会はたくさんあるけれども、英語で書かれたPPTで、山岸俊男教授の行動経済学の講演を聞いている建設業なんて、空知建協しかないとうこと。

06111500.jpg昨日の「地域再生セミナー―空知は空知をあきらめない」は大成功だったと思う。

英語で講演するより難しい、といいながら、私たちに合わせた講演をしていただいた山岸俊男先生に感謝いたします。

日本中に建設業協会はたくさんあるけれども、英語で書かれたPPTで、山岸俊男教授の行動経済学の講演を聞いている建設業なんて、空知建協しかないわけで、それだけでも、凄いことだと(私は)思う。

と書くと土建屋と山岸先生の研究なんかどう結びつくのか、と思われる方々も多いかとは思うが、そう思うことは悪くはないけれど――最初から興味を示さな人たちよりも、という意味でね――、それが思考停止そのものであることに、気が付く......わけもないか。じゃなかったら、公共事業という産業が、こんなに混乱してしまうはずがない。

公共事業という産業と、山岸俊男先生のはなしがどう結びつくのかについては、後程別に書く。