餅つきをしてきたこと。

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06120301 (5).JPG午前中、観音様のボーイスカウト(台東第7団)の餅つきの手伝いをしてきた。

それは、私のなまくらな身体にはかなりこたえる作業で、私の身体は今現在、ぜんぜん心地好くない疲労感に満ちている。

今日の発見は、私の身体は、一度に連続15回の杵の振り下ろしにしか耐えられないことであって、それは褒められたことではない。

06120301 (7).JPG餅つきをしていると、あっというまに息があがり、筋肉細胞の隅々にまで乳酸がたまるのがわかる。

手のひらの筋が硬直し、杵を握る手が甘くなる。腰と足は己の意思とは無関係にふらふらになる――これが我思わない我である――。そのために、杵は臼の中心を大きくはずれる。

暫く休んではまた杵を持つのだが、乳酸は除去しきれておらず、その上最初から少ない48歳デスクワーク人間の運動エネルギーは、もう底をついてしまっている。

その上、餅つきになれない私はへっぴり腰であって、この写真の方(25歳だそうだ)のような、力強さも、スピードも欠如していた。

そして明日は楽しい筋肉痛がまっている。南無観世音菩薩である。