今日の痕跡―北海道は暖かいということ。

午前7時45分起床。札幌は晴れ。

今朝はまにあ・1号さんに新千歳空港までお送りいただいて、今はANAのsignetラウンジで一服中。

昨日のことは、浅草に帰ってからまとめることにして、取り急ぎの今日の痕跡を残す。

しかし今年の北海道は暖かい。

パタゴニア ダスパーカー天気予報――昨晩は暴風雪の予定だった――を信じて、パタゴニアのダスパーカーなんかを着てきた私は、まるっきしの登山をする人のようなものであり、なにか場違いの感さえある。

なにしろダスを着ているともの凄く熱い。

豪雪地帯の岩見沢でも、今年は雪が少ないらしく、雪が少ないからと言って、なにかの生産性が上がるわけでもないので――むしろ除雪・排雪に携わっておられる方々の収入は減るので、地域経済にはあまりプラス要因とはならないだろう。

ただ感じたのは、スキー(ボード)客が意外と多いのじゃないのか、ということであって、今年は本州の雪も少ないので、雪で遊びたい方は(少ないとは言え)北海道で遊ぶしかないのだろうと思う。

だとすれば、全国的な暖冬は、北海道経済に少しはプラス要因となっているのかもしれない。