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2019年03月03日|お知らせ



蒼龍唐玉堂浅草店の白ごまタンタンメンでランチ。(六区ブロードウェイ:浅草1丁目)

白ごまタンタンメン
四川白担々麺 白ごまタンタンメン 880円
Hot&Spicy Sesame noodle soup"White"

担担麺、担々麺、タンタンメン

午前6時起床。浅草は晴れ。タンタンメンは、担担麺か担々麺と表記するのであって、坦坦麺や坦々麺ではない。これはATOKに教えられたことで、あたしはこの歳になるまでそれを知らなかったのだ。

(あたしの使っていた)MSIMEで「たんたん」を変換すると「坦坦」になる。「担担」は辞書登録されていないのである。だから長いことMSIMEを使って書かれてきたこのサイトは、殆どが坦々麺になっていたりするのである。あー恥ずかしい。(最近のものは直したけれど)。

だから、「あたしは担々麺が好きで」等と書くのも照れるのだけれども、好きなものは好きなのであって、漢字表記を間違えているのと、食い物の好き嫌いは別モンだ等と開き直っても、あー恥ずかしい。

そんなあたしの記憶の深層にある担担麺は、新宿のシェンロンと、蕨に棲んでいる頃通った寿門飯店の担々麺だ。けれども、どちらもふらっと昼餉(ランチ)にいける距離にはない。

先日見つけた浅草担担亭は、寿門飯店的でストライクなのだけれど、ウィークデーはランチ時間の営業がないので、担担麺が食べたいとなると、あたしはボヘミアンにならざるを得ないのである。

蒼龍唐玉堂浅草店

21日、久しぶりに蒼龍唐玉堂の白ごまタンタンメンを食べる。この店の担担麺は最初に食べたときの印象が強烈で、その中華料理離れしたエスニックな風味に痺れた。

しかしこの店の問題は、メニューも味も、コロコロと変わることで、久しぶりに訪れてみれば案の定メニューは変わり、白ゴマタンタンメンは健在だったけれど、90円値上がりし、味もまた変わっていた。それは、よりマイルドな担々麺、というかフツーの担々麺になっていたのであって、あたし的には嫌いじゃない。

けれど一番の変化は店の雰囲気で(内装は同じである)、かつて若い人たちがバリバリと調理していたハツラツ感は微塵もなく、けだるい場末の食堂になっていた。それは中国からの客を狙ったのかもしれないし、浅草的にもさほど違和感はないだろうが、もう少し日本語が通じやすいと嬉しいのだけれども。

Tags: 担々麺

Written by 桃知利男のプロフィール : 2008年05月23日 06:32: Newer : Older

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