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2019年03月03日|お知らせ
北海道米「ゆめぴりか」がやっと食べられる。
午前8時起床。浅草はくもり。今日から家の米は「ゆめぴりか」になる(とはいっても5kgだけだが)。これは2週間程前に届いていたのだが、中途半端な量の米があったので食べてしまおう、と紹介が遅れたのだ。送ってくれたのは深川市のリバー産業の小川さん、もう一袋「ふっくりんこ」がある。小川さんありがとう。
この米はうまい! 「ふっくりんこ」よりもうまいかもしれない。北海道の米というと、どうしても冷めると不味い、という印象が強く敬遠しがちだが、それは過去のことになってしまった、といってもよいだろう。「おぼろづき」「ふっくりんこ」そしてこの「ゆめぴりか」と十分にうまい米が生み出されてきている。
地球の温暖化のせいか(?)、北海道でも本州並の米がとれるようになってきた(北海道の人達にすればこの言い方は不満だろうが)。それは米だけに限らず他のものでもそうなのだから、いよいよ食料庫としての北海道の時代がやってきた、と云えそうだ。
食味官能試験は、「北海道産ほしのゆめ」を基準米とし、「北海道産ゆめぴりか」「北海道産ふっくりんこ」「新潟県産コシヒカリ」「茨城県産コシヒカリ」「秋田県産あきたこまち」「岩手県産ひとめぼれ」を食べ比べるという手法。炊く前と炊いた後のお米の見た目(外観)と、ごはんの香り、硬さ、粘り、そして総合評価(おいしさ)について、銘柄を伏せた状態で評価してもらいました。
その結果、7銘柄中、総合評価が最も高かったのは、新品種「ゆめぴりか」で、特に、「炊きあがりの見た目(炊飯米外観)」と「粘り」で高く評価されました。また、「ふっくりんこ」が、総合評価で「ゆめぴりか」に次いで評価される結果に。日頃、北海道米を食べ慣れている札幌だけでなく、首都圏でも同様の結果となったということです。 『札幌でも首都圏でも一番評価が高かったのは「ゆめぴりか」。』
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: 2010年11月07日 09:49: Newer
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コメント
北海道の米が美味しくなったのは、決して気温が上がったからではありません。それが証拠に上川では気温が高かった今年はやや不良となっています。
70年間続けてきた基盤整備と品種改良が、やっと実を結んできた結果なのです。
しかし、国はやっと結果が出て来た政策を止めようとしているのも事実です。
投稿者 ちょーろー : 2010年11月07日 10:27
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