楽しいことにもいつかは終わりが来ます。Picnik も例外ではありません。

午前6時30分起床。浅草は晴れ。あたしがブログに載せてる写真を、最終的に編集しているのは Picnik というWebサービスなのだが、それが2012年4月19日に終了する旨、（1月21日に）以下のメールが来ていた。

楽しいことにもいつかは終わりが来ます。Picnik も例外ではありません。2012年4月19日に、Picnik はサービスを終了します。ショックから立ち直ったら、重要なお知らせがありますのでお読みください。今すぐでなくてもかまいません。お気持ちはわかります。

2010年の Google による買収以降、Picnik チームは Google 製品を使用した写真編集サービスを提供する一方で、 Picnik のすばらしさを保ってきました。でも残念なお知らせがあります。Picnik チームは、Picnik の機能と使いやすさを、 Google+ などの Google 製品に導入する努力を進めています。 お使いいただいた編集や効果の多くは、今後 Google+ の Creative Kit で楽しんでいただけるものと思いますので、ぜひ挑戦してみてください。

あー、と残念な気持ちで一杯になり、まずなによりも別のアプリケーションを探さなくてはならないな、との思いが沸いてくる。あたしの知っているものだと、Picasa3 で代行はできるだろうが、写真の大きさはかえられなかたはずだから、ViX との併用だと Picnik 以前にもどってしまうし、えらいこっちゃな、と少し落胆するのだ。

Picnik は、あたしは有料の Premium メンバーで、上の発表を行った週のうちに、現在のメンバーシップ料金を全額払い戻す手続きを開始する、という太っ腹さを見せているのだが、「全額」とは、有効な金額のすべてで、年会費の最終日であっても、全額の$24.95を戻すというのだ。

あたしは去年の4月28日にメンバーになったので、なんかわるいな、と思ったが、あたしの口座にも1月28日に返金されたのだ。$24.95は、日本円にすると1879円と、最近の円高で、ささやかな金額でしかないのだが、Picnik を使っていたこの何年かは、本当に面白かったな、と懐かしがっていたりする。しかし、なによりもまずは、代わりをみつけなくてはなるまいな。

Written by : 2012年02月02日 07:43: Newer : Older