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2019年03月03日|お知らせ
麺屋 黒船 浅草店の辛子味噌葱麺でランチ。(国際通り:西浅草3丁目)
麺屋 黒船 浅草店
午前7時10分起床。浅草は晴れ。昨日の昼餉(ランチ)は、国際通りにこの秋オープンした麺屋 黒船 浅草店へ。「らーめん選手権優勝者プロデュースのお店!」というキャッチコピーがおどろおどろしく、入るのやめようかな、とも思ったのだが、せっかく来たので入ってみることにした。(こういうコピーって浅草的にはどうなんだろう)。
この日は辛子味噌葱麺を食べてみる。食券の自販機には故障中との張り紙があったのでそのままカウンターへ。午後1時30分過ぎ、先客はひとりだけだったが、私たちが座るとすぐに帰ってしまった。店は狭い。2階もあるそうだが、1階はカウンターのみ、カウンターからは厨房が丸見えで調理している様子を見ることが出来る。
辛子味噌葱麺
注文後あまり待たずに注文の品はでくる。見た目は普通……だろね。辛子味噌のスープはうまい部類にはいると思うが、味噌ラーメンは味噌がスープを支配してしまうので、余程のことが無い限りうまいのである。それは味噌自体がわれわれ日本人にはうまい味覚として記憶されているからだろう。
家人は醤油叉焼麺をオーダーしたので、醤油スープをもらって味見してみる。それはこがしねぎのアクセントがより鮮明であり、味噌よりは個性がはっきりとしている。(家人は江戸きんや青木亭よりもうまいと言っていた)。
辛子味噌は(辛いのが苦手な私にさえ)辛くないのが不思議であった。私的な味の記憶では盛岡の小咆店の味噌煮込みじゃじゃ麺の味噌スープの感じに似ているな(この辛子味噌はどこかで東北っぽいな)、と思う。ここまで味噌っぽいと、バターとコーンを沢山入れて食べたらうまいだろうな、と思う。
それは特に麺とスープの相性としてだ。麺は平打ちというか稲庭うどん風の腰の無いタイプなので、賛否(というか好みでしかないのだが)は分かれるだろうが、私は好きなのだよ、こういうのが。(笑) ただ量は私で丁度だったので、若い人には物足りないかもしれない。
チャーシューつけ麺
追記:2007年12月31日、つけ麺叉焼を食べる。かなりいけてると思う。
麺屋 黒船 浅草店 (ラーメン / 浅草) |
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: 2007年12月20日 08:09: Newer
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