「郵政民営化を堅持し推進する集い」で発言する小泉元首相(12日、東京・千代田区の自民党本部で)自民党の小泉元首相は12日夕、党本部で開かれた「郵政民営化を堅持し推進する集い」の役員会で、麻生首相の郵政民営化を巡る一連の発言を厳しく批判すると共に、定額給付金事業を盛り込んだ2008年度第2次補正予算関連法案の衆院での再可決に慎重な姿勢を示した。

(中略)

この日の会合で、小泉氏は、麻生首相が5日の衆院予算委員会で「郵政民営化に賛成ではなかった」とした発言などについて「怒るというよりも笑っちゃうぐらい、ただただあきれてしょうがない」と酷評した。さらに首相と10日に電話で会談した際、「首相の方針に若手が批判的な意見を出すと『後ろから鉄砲を撃つな』と抑え込みがかかるのに、衆院選でこれから戦おうという人に前から鉄砲を撃っているじゃないか。発言には気をつけてくれと伝えた」ことを明らかにした。 from 首相の郵政見直し発言、小泉氏が酷評「笑っちゃう」 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)


 

この非常事態に、頭の悪い国家議員はなにをしているのだろう。自民党は完全にアウト。一度、民主党も交えてガラポンしないと、この国の議会民主主義は機能しないままだろう。

独自調査で分かった「政界再編予想図」

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