桃知利男は浅草に住んでいます。建設業を中心としたIT化のコンサルテーションの仕事をしています。
普段はITのことを考えていますが、ITが、より「われわれ」に寄与できるために、「地域社会」や「組織」のことも考えています。
それは、この変化の時代に、どうしたら私が「私」になれるか(自己実現)、のためにです。
私が、「私」になるには、「パトリ」(共同体性=依って立つ地面=「われわれ」)が必要だと考えています。
ですから、私の考えるIT化は、まず「われわれ」に寄与することで、「私」のためになる、もしくは、自分のためにしたことが「われわれ」のためになる、それをシステム設計の理念としています。