能登屋支店の冷したぬそば(大盛)能登屋支店の冷したぬそば(大盛)


能登屋支店の冷したぬそば(大盛)

午前6時25分起床。浅草は晴れ。

この日は一人で近所の蕎麦屋「能登屋支店」に出掛けたのであるが、

今日は「お富士さんの植木市」だったことを忘れていて、多くの客でうまった店内を見てびっくり。

運良く、まだ食器のかたずいていない席がひとつ開いていたのでそこに陣を張ったのだが、

店のおばさんから、しばらく座っていてね、と言われる始末で、

まあ、別に急ぐ用事はないし、今日はゆっくりやろうと、「冷したぬきそば」(大盛)とビールを頼んだのだ。

この店はお昼時には「おにぎり」がついてくるが、それは却下である。

食べちゃいけないものの代表がこれなんだよ(時々食べているが)(笑)。

先ずはビールとセット一式がでてくるのは何時もの通りで、お新香で一杯やりながら待つのはどこでも同じである。

今日は(たぶん)待つのだろうな、と思って大事に飲んだのだが、

しかし、吞んでいるわきから、思いがけずに(比較的早く)「冷したぬき」(大盛)が出てくる。

「たぬきそば」だから「天かす」が入っているのは当然として、「きゅうり」に「昆布」に「わかめ」そして「玉子焼き」が嬉しいではないか。

つまり具沢山なわけだが、先ずは蕎麦を手繰り始めるたのだ。その何もコーティングされていない蕎麦もうまいのである(笑)。

それから汁が多い「ぶっかけ」スタイルの「冷したぬきそば」をゆっくりと掻き混ぜてやる。

そう、「天かす」の油を蕎麦にコーティングするようにである。

ゆっくりと、手を抜いて、一所懸命はやらないのであるな(笑)。

そして具材と蕎麦を一緒に手繰ると、油がコーティングされて蕎麦が一層うまくなっているし、具材の胡瓜が生きてくるのである。

勿論、うまいのであるな(笑)。

おしんことビールおしんことビール

おしんこ(きゅうり)を食べるおしんこ(きゅうり)を食べる

冷したぬきそば(大盛)とビール冷したぬきそば(大盛)とビール

冷したぬきそば(大盛)冷したぬきそば(大盛)

冷したぬきそば(大盛)冷したぬきそば(大盛)

まずは蕎麦を手繰るまずは蕎麦を手繰る

ゆっくりと掻き混ぜるゆっくりと掻き混ぜる

きゅうりと昆布とわかめと蕎麦を一緒に食べるきゅうりと昆布とわかめと蕎麦を一緒に食べる
うまいのだよ(笑)
[お蕎麦deランチ] [ 浅草グルメ]

能登屋支店
東京都台東区浅草四丁目36-5