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2019年03月03日|お知らせ



土鍋のスープカリーでランチ。(新宿中村屋北千住店)

土鍋のスープカリー
土鍋のスープカリー 1155円

午前5時40分起床。浅草は晴れ。昨日は、病院へ行ったついでに、北千住の丸井の9階で昼餉 ランチ を取った。

北千住の丸井には始めて入ったのだけれど、ここは(あたしの行く)都内では一流の店(と呼んでいいだろう)が揃っているところだった。まあ、それだけ北千住が地方都市に近くなってしまっている、とでもいえそうで(郊外化)、足立区は東京じゃない、といっていた三遊亭円丈や、北千住はかわいそうだから、といっていた立川談志を懐かしく思い出す。

なんといっても1Fに、多くの外食店舗の集合体があり、それをその場で食べられるように広いイートインの場が設けられている。これは最近の店の流行なんだろうが、この構造は、曳舟に11月にできたイトーヨーカドーでも見たな、と思った。

しかし浅草からもたいして遠くないのに、(浅草との)この違いはなんだろう。

そのうち浅草もこうなるのかね、と思いながら、あたしは9Fの新宿中村屋北千住店で土鍋のスープカリーを頼んだ。――が、土鍋のスープカリー、これは中村屋のやる仕事なのかね、と落胆したのだ。

鍋の中身が生煮えなのである(もっともこれで正常なのだけれども)。たぶん、今の若い人達の流行なのかも知れないが、年寄りには少しも嬉しいものでは無かった。

味がしみていないのである。それにぬるい。材料が、みんなバラバラに存在している。

”土鍋のスープカリー”と表記されているスープカリーである。材料はことごとく”こてこて”になっていてもいいはずなのに、沸騰しながら出てきても良さそうなのに、そうなっていなかったのである。

これを油で揚げれば済むだけなのにな、と思う。

あたしが新宿の中村屋にいったのは、今から10年も前のことであった。うまかたな、という記憶があるが、その記憶を見事にぶちこわしてくれた新宿中村屋北千住店なのだ。

新宿中村屋北千住店
東京都足立区千住3-92 北千住マルイ9F

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Written by 桃知利男のプロフィール : 2010年12月28日 09:11: Newer : Older

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