午前5時30分起床。浅草はくもり。1日は予期せぬ事故のために3時間ほど遅れて鹿児島中央駅についた。

あたしと迎えに来てくれていた原田さんは、遅めの昼餉を鹿児島中央駅でとることにし、そば処 重吉というそば屋に入ることにしたのだ。

蕎麦は糖質制限食じゃないけどいいのか、という意見もあるだろうが、あたしゃこの時点で低血糖気味だったから、むしろ糖質がほしくて蕎麦にしたのだ（なにぶん食べないとすぐフラフラしてしまう病気なのだ）。

あたしゃ天ざるを頼んだが、蕎麦はさすがに早い。さほど待たぬうちにテーブルに出てきたので早速いただくことに。

太くぶつぶつとした食感の黒い蕎麦は、田舎蕎麦とでもいうべきで、これ自体は良い感じだ。しかしつけ汁の甘さにあたしゃ目を剝いたのだ。目が潰れる甘さとはこのことだろうな、等と独りごちるが、たまに食う蕎麦だ、甘いのもまた良しである。

しかし鹿児島中央駅は立派になったものだ。浅草なんぞ、何処吹く風である、いやほんと。

そば処重吉ＪＲ中央駅店
鹿児島県鹿児島市中央町1-1
099-255-3555 ‎

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Written by : 2011年09月03日 16:56: Newer : Older