ランタス注ソロスターランタス注ソロスター


インスリン注射がなくなって3日目の朝

シュアポスト0.5mg午前7時10分起床。浅草は晴れ。インスリン注射がなくなって、今日で3日目の朝を迎えている。

3日前に鐘ヶ淵の病院へ行き、新しくもらった薬(シュアポスト0.5mg)が不調(低血糖をおこす)であることを伝えたら、まだ、一日4単位残っていた、ランタス注ソロスターの注射を止めて、シュアポストは、2分の1に減らして飲めばいい、というのだ。

今年中に注射をなくす、と先生が云っていたインスリン注射だが、苦節3年、どさくさに紛れた格好で、身体に打たなくても良くなったのである。

とは云っても、今、手元にはシュアポスト0.5mgが約1月分ほどあり、今はそれを半分にする、という面倒な仕事が残っている(これは薬局に持っていって半分にしてもらおうとしたら、吸湿性があるから、との理由で駄目だったのだ)。はやく手持ちのシュアポストを使ってしまって、次からはシュアポスト0.25mgをもらおう、と思っているのだ。

インスリン注射履歴

ノボリンインスリン注射の最初のものは、ノボリン注とノボリン30R注だったが、これは入院してからすぐに出され、三食の度に打っていたものだ。

この当時は、まだ、脳梗塞の後遺症も大きく、そして使用量も多く、ノボリン注を朝昼14と8単位、夕食前にはノボリン30R注を18単位注射するようになっていた。

それから1年、ランタス注ソロスターに変わった時は嬉しく、なぜなら、一日一回の注射で済むようになったからだが、そして、ランタス注ソロスターになって暫く過ぎたあたりから、食事を糖質制限食にしたのだ。

それが効いてか、どんどん注射の量が減っていったのである(つまり体調が良くなっなっていったのだ)。

苦節3年、よくやく、というか、どさくさに紛れて、というか、インスリン注射がなくなったのだが、これからも、今まで通り、糖質制限食でいこう、と決めている。その誓い、というのもなんなのだが、最後にここに、キアムス図式を書いておこう。

キアムス図式