ももち ど ぶろぐ

なので、いったんパンを取り出して、パンの片面をとり、野菜をひっくり返してまたはさむ、という作業をしなくてはならない。ものがでかいので大仕事になる。

　　

このハンバーガーはかなり大きい。それが佐世保バーガーの特徴のひとつなのかもしれないが、測ったわけじゃないが直径は15cmぐらいはあると思う。勿論食べ応えは十分である（というか年寄りにはきつい）。

私はそもそもハンバーグは毒だと思っている人なので（笑）、普段食べることがない――今回は佐世保バーガーというパトリ性を孕んだ名指しにこころ惹かれたのだ――。

なのでなにが佐世保でなにがマクドナルドなのかも知らないのだからして、ハンバーガーの評価軸を自分のなかに持っていない。だから評価のしようもない。

ただ、内の餓鬼には大好評であった。たしかに使われている具材は普段に食べているもであるので違和感はない。工場生産品的な無機質さもない。パンもおいしい――ただ私には具材が重なっている以上のものには思えない――。まあ意外とジューシーなので、わざとパンを押しつぶして、具材をぐちゃぐちゃにすると、結構いけるなとは感じたが……。

この「ログキット」は、東京では高円寺と中野にもお店が出ているようで、「佐世保バーガー」もいまや佐世保発の全国区なのだろう。しかし浅草じゃむりだろうなとも思う。ここは年寄りがマクドナルドで朝食をとっている街だ。（笑）

投稿者 momo : 2006年08月24日 16:55 : Newer : Older