浅草洋食のカニピラフ
浅草洋食のカニピラフ 1659円


午前6時55分起床。浅草ははれ。今日は立春、湧き上がるようないい天気である。気温も13℃だとか、このまま春になってしまえばいい、と思う。

浅草洋食

浅草洋食と聞いて、何を思い出すだろうか。ヨシカミでも、グリル グランドでもいい、浅草の洋食屋を思い出すだろう。しかしこれが店の名前だとしたら、なんと思うだろうか。

浅草1丁目のエル アイレがあった処が、その大袈裟な名前の洋食屋なのだ。正式な名前はレストラン 浅草洋食である。2月2日、浅草にもどったばかりのあたしは、ここでランチを食べることになった。

浅草1丁目にできたこの店が、地元の人じゃなく観光客相手に店を開けているは当然のことで、この日も、あたし以外は全員外から来たお客様のようだった。

メヒコのカニピラフ(むき身)

ここはシーフードレストラン メヒコの親戚である。それを知ったのは最近のことだが、メヒコとなればいつものカニピラフを頼む。といっても、いつも、といえるほど、あたしはメヒコには行ったこともなく、ましてやここは浅草洋食である。

入るのも始めてであれば、食べるのも初めてである。なのに、いつもの、と言うのは、いつも食べているメヒコのカニピラフ折りのことで、ちょっとばかし変だと思うが、出てきたものを見れば、いつもののようだし、食べて見れば、まさ“にいつもの”カニピラフ(むき身)”なのである。

量は上品になっていてちょと少ない気がするが、食事制限を受けているあたしには丁度いい。なによりもこのピラフを食べたいときは、おみやげでカニピラフ折詰(むき身)が売られている。まあ、なのでそれを買えばいいのだが、やっぱりカニピラフはメヒコの方がいいのだな。
浅草でランチ] [浅草グルメマップ

浅草洋食

レストラン 浅草洋食
東京都台東区浅草1-39-5 澤田屋ビル1F
03-3843-6052

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