盛岡冷麺缶
盛岡冷麺缶


盛岡冷麺缶

午前6時10分起床。浅草は晴れ。昨日の昼に盛岡冷麺缶を食べた。これは(たぶん)ミルキーさんから(だいぶ前に)貰ったものだが、缶詰に入った冷麺である。麺はこんにゃく麺で出来ていて、食べた感じが何となく盛岡冷麺のようであるし、スープがユニークな辛みをもっていて独特のうまさを醸し出していた。

盛岡冷麺缶

なぜに今頃これを食べようとしたか、と言えば、この冷麺缶をつくっている会社は、岩手缶詰株式会社といい、場所は釜石市にあることに気がついたのだ。釜石市は皆さんもご存じの通り、東日本大震災で甚大な被害を受けたところで、岩手缶詰株式会社も被害を受けた。

この冷麺の缶詰が、まだ商品として売り出されているかどうかは知らないが、缶詰の賞味期限は長く、これは2011年8月3日が一応の賞味期限なのである。岩手缶詰株式会社さんも、一刻もはやく立ち直って、またこの缶詰のように、あたしらをよろこばす商品をだして欲しいな、と思ったのだ。

盛岡冷麺缶