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2019年03月03日|お知らせ



新・花マル伝1~19 いわしげ孝を読む。

新・花マル伝 18

新・花マル伝 1~19

いわしげ孝(著)
小学館

1998年12月5日~
2003年3月5日

午前5時10分起床。浅草は晴れ。新・花マル伝 1~19 を買った。インターネットの古本で1巻100円×19巻=1,900円、それに送料が580円の計2,480円という安さだった。もっともこの本は現在は絶版で、買いたい、と思ったらインターネットを探すしかないのだけれど。

今日の午後はこの本を読んで終わってしまった。作者が5年も掛けて書いたものを、ものの5時間ほどで読んでしまうのは気持ちがよい(と言えるのか)。あたは「新・花マル伝」を読む前に、「花マル伝」(全19巻)も読んでいて、2つあわせて作者にとっては10年分だけれども、あわせてのべ1日程度しかかかっていない。

しかし問題は、この本を本当に欲しい少年のことで、彼は柔道を本気でやっている。強くなりたいらしい。強くなりたい、と思うこころは大切で、そういえばあたしも少年と同じ頃は柔道しか頭になかったような気がする。そんな少年が読むには、主人公が安易に強くなりすぎるきらいがあるが、まあ、漫画だから良し、としよう(ほんとうにいいのか)。

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Written by 桃知利男のプロフィール : 2011年06月06日 19:58: Newer : Older

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