牛筋のトマト煮込み牛筋のトマト煮込み


午前6時起床。浅草はくもり。1日、鹿児島での夕餉は「旬菜 さつまの意」で。

「旬菜 さつまの意」は本当に小さな店だ。あたし達6人(鹿児島県建築協会の皆さんだ)で店はいっぱいになり、後はこあがり(というか個室)があるぐらいで、案の定、この日は2組でおしまいで、折角来た人達には帰ってもらった有様だった。

なかなか人気があるな、と独りごちるが、ご主人の腕の良さは並大抵ではなく、刺身に和風オムレツが並ぶ不思議さにど肝を抜かれ、そしてこれがうまいのだから、あーどうしようもないな、なのである。

そんななか、あたしがもっとも驚いたのが牛筋のトマト煮込みだ。

このトマト煮込みのうまいこと、思わずお代わりをしたのだ。浅草のホッピー通りにある牛筋の煮込みもうまいけれど、これは甘酸っぱさが後から押し寄せてくる傑作だ。あたしが飲んだ”島美人”とも相性はバッチリだった。

刺身の盛り合わせ

和風オムレツ

旬菜 さつまの意
鹿児島県鹿児島市樋之口町8-5 照明電工ビル 1F
099-295-3363

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