午前4時50分起床。浅草はくもりのち晴れ。今朝の東京新聞にも載っていたが、iPhone4Sの基本ソフト（OS）が原因で、電池が急速に消耗する事例が見つかったそうだ。

あたしの使っている Android Phone（iida INFOBAR A01）なんて、最初から電池はないようなものだから、まったくバッテリーは持たないときているが、それでも買って良かった、と思えるところが、モノに恋して買った人間の弱みと云うところだろうか。

この iPhone、数週間まてば回復する（たぶん）予定なのだから、やたらと羨ましかったりするけれど、だけど、あたしゃやっぱり iida A01 が好きだな。

米電子機器大手アップルが先月、日本や米国で発売したスマートフォン（高機能携帯電話）の最新機種「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）４Ｓ」の電池が長続きしないとの苦情が利用者から寄せられ、同社は２日、同機種に搭載した携帯機器向け新基本ソフト（ＯＳ）「ｉＯＳ５」を更新すると発表した。

同社の広報担当、ナタリー・ハリソン氏は「少数の顧客から、ｉＯＳ５搭載機器の電池寿命が予想以上に短いとの報告を受けた」との声明を発表。「電池寿命に影響するバグ（不具合）を数件発見しており、この問題に対処するためのソフトウエアのアップデートを数週間以内に公開する」と説明した。

ｉＯＳ５の公表以降、インターネット上の掲示板やアップルのディスカッションフォーラムでは、同ソフトをダウンロードすると電池消耗が早くなるとの利用者からの苦情が書き込まれていた。利用者の一人は「昨晩、ｉＯＳ５に更新したが、電池がフル充電なのに約５時間しか持たないと気づいた」とコメントしている。

昨年のアイフォーン４発表後にも修正が必要な問題が浮上していた。アイフォーン４では、端末の持ち方によって電波の受信状態が悪くなるとの報告が利用者から寄せられ、アップルはＯＳのアップデートと端末用ケースの無料配布を行った。（ブルームバーグ Ａｄａｍ Ｓａｔａｒｉａｎｏ）

Written by : 2011年11月04日 15:26: Newer : Older