WindowsXPが36.66%でトップWindowsXPが36.66%でトップ
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午前5時45分起床。浅草は晴れ。Microsoftの「Windows XP」が、先月の25日、発売10周年を迎えた。あたしも自分のブログのアクセス記録を見てみたが、相変わらずXPのシェアは一位のまんまである。これはある意味凄いな、と思う反面、Windows Vista の失敗が大きいというか、Microsoftの力の衰えのようなものを感じるのだ(全然衰えてはいないだろうが)。

あたしもOSにはWindowsXP と Windows7(64bit)を使っているが(XPはネットブックで使っている)、ブラウザだけでつかうのなら XP で十分だと思える。つまり通常のクライアントPCなら、なんら問題はないだろう、ということだ。

Internet Explorerの最新版である IE9 が XP をサポートしていないとか、最新のGoogleMap が XP 非対応になっているとか云われているが、そんなに高度なモノは使いたくとも使えない、という人達にとっては、XP はずっと使い続けたいOSなのかもしれない。とにかくサポートは2014年4月8日まであるのだから、後はゆっくり考えようということか。

yu_xp分析会社Net Applicationsによると、2011年9月時点の世界のOSシェアでWindows XPが47.29%でいまだに首位にあり、現行の最新OSである「Windows 7」は30.36%の2位だ。

Windows 7は10月22日で2周年を迎えた。Microsoftはブログで「Windows XPは発売当時は先駆的だったが、業務の本質は変化しており、企業はWindows 7に移行することでより多くを得られる」と説明する。

同社はWindows XPのサービスパック(SP)のサポートを既に終了しており、Windows XPの各エディションの延長サポートは2014年4月8日に終了する予定だ。

Microsoftの次期OSである「Windows 8(コードネーム)」は2012年に発売される見込み。 from http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1110/26/news028.html