メヂカ鮭(目近鮭)メヂカ鮭(目近鮭)


午前6時55分起床。浅草は晴れ。今日は盛岡へ行くのだが、朝飯はライ麦パンを食べて元気なのだ(風邪はだいぶよくなったという意味で)。

P111214 (5)メヂカ鮭(目近鮭)

これは砂子さんから送ってもらった紋別産の鮭の変わり種で、メヂカ鮭という。あたしは聞いたことはあるが食べたことが無いものの一つがメヂカであったのだが、この鮭は一般の鮭と違い、北海道の河川に遡上することはなく、本州の日本海側の河川に遡上する(はずだった)銀毛の鮭だ(ということだ)。

そのため、長い航海に備えてオホーツク海でたっぷりと栄養を取り、脂を貯め込み、腹を割くと、イクラや白子はまだまだ未成熟だが、その分、魚体に脂がたっぷりとのりハラスが分厚くなってうまいらしい。

はやく食べたいのだが、どうややらこれは年明けの気配なので、もうしばらくお預けなのである。あたしはハラスをはやく食べたいのだが、脂ののったハラスなんざ、少量の北海道産のご飯と一緒に食べれば、最高にうまいだろうなあ(じゅる)。