鏡開きのご馳走鏡開きのご馳走


鏡開き

午前6時25分起床。浅草はくもり。昨日は柔道の鏡開きがあり、あたしも出掛けてきた。しかし昔からの日本の年中行事には、1月7日の浅草寺のお粥といい、この15日の浅草警察署の鏡開きといい、糖質制限食者には90%以上は我慢大会の(というか、何していいのか分からない)ようなものが並び、この日はあたしはお茶を飲み、鶏の唐揚げを食べ、その他の食べ物は残念ながらさよならしてきたのだ。

山口家と書かれた包装紙に包まれた折り詰めには、おにぎりが2個入っているのだが、それはあたしが糖質制限食とは無縁の頃には食べてたものであり、その左側にあるお汁粉は、まさしくこの日のメインだが、今年は食べるのをあきらめたのだ(去年と一昨年はどうだったのか覚えていないのだが、たぶん食べたのだろう)。けれど正月に神や仏に供えた鏡餅を下げて食べる鏡開きは、(一応)ちゃんとやってきたつもりだ。