Windows 8 Consumer Preview スタート
Windows 8 Consumer Preview


Windows 8 Consumer Preview

午前7時15分起床。浅草は雨。Windows 8 Consumer Preview が2月29日に公開されていたので、(http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows-8/consumer-preview)、acer ASPIRE 1410 にインストールしてみた。当然、既存の Windows 7 に上書きインストールである。

Windows 8 Consumer Preview というのは、Windows 8 のプレリリース版のようなもので、一般に公開されているものだが、云ってみればβ版なので、マイクロソフトは一切の補償の任は負わない(という)。つまり、使う人は心して使え、と云うことなのだが、もちろん何処か壊れても異存なきようになのである。

さて、約3時間の上書きインストールが終った後(長い時間だった)、Windows 8で、どうしても動かなくて困ったのが、「ウイルスバスター2012クラウド」で、英語の解説によると、3月5日に問題は解決されたことになっているが、日本語のバージョンはまだ未対応のようで、あたしは対応するまで待つことにしたのだ。

それで暫くの間、制御は Windows Defender のみということになったのだが、まあ、しょうが無い、そのままで様子を見ることにしたのだ(といっても心配なので一応無線LANは切っておいた)。それともう一つの心配だったプリンターの brother MyMio DCP-J515N は、無事に動いてくれたのでありがたかったのだ。

ファースト インプレッション

ファースト インプレッションと云うほどのものではないが、あれこれとデスクトップをいじった印象は、「良く出来ているな」、であって、あたしの使っていた Windows 7 の環境では、「ウイルスバスター2012クラウド」以外に動かないものはなく、それはある意味あたりまえなのだが、ただ、「スタート」ボタンが無いのは少々痛いのだった。

それと、あたしの手元にはタブレットPC はないので、このOSの売りである「スタート画面」はいじる気にもならないのだが、ぼちぼちと新しいアプリを入れて、この新しいOSの使い心地を確かめてみたいと思うのだ(とは云っても、まだまだ作成途中のものなのだけれどもね)。

追記

  1. 2012/03/07 アンチウイルスソフトとして、アバスト! 無料アンチウイルスを入れてみた。
  2. 2012/03/09 電源を「スリープ」状態にして再起動させると、無線LANが「限定あり」になってしまい、LANが使えないことがある。

Windows 8 Consumer Preview デスクトップ
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