イサキの塩焼きイサキの塩焼き


地魚料理 久鶴

午前5時15分起床。浅草はくもり。21日、講演が終わったあたしは、珍しく1人で、出雲駅前の通りからちょこっと入った処にある、地魚料理 久鶴(ひさづ)へ行ったのだ。行ったのだ、はいいのだけれど、まったく右も左もわからないところなのもだから、まあ、「かけ」のようなものだった。

時間は午後6時30分、客はあたし一人で、カウンターの中央に座り、ビール(スーパードライ)をもらって飲んだ(本当はビールはあたしは飲んではいけないのだが)。つまみには穴子の酢の物がでて、ススキと蛸を刺身で造ってもらった。

穴子の酢の物 スズキとたこ

刺身に醤油を準備してくれるが、この醤油が地元のものだそうで、九州の物のように甘いのである。あたしの様な糖尿病の者はいけないな、と思い、刺身醤油を別に出してもらうと、これがイケていたのだわ。

その後、酒は芋焼酎をロックでもらい(全部で3杯も飲んでしまった)、ふぐを揚げ物にしてもらい、最後にイサキを焼いてもらった。梅雨はじめまで、といわれていたイサキだったが、いや、こんなうまいものはなかったのは、何故だろう。約2時間、厨房の夫婦に色々話しを聞かせてもらって、楽しませてもらった。

客がようやく入って来たので、あたしは外に出たが、外に一歩出ると、暑い7月の出雲であった。

フグふぐ なにフグだったかな?

久鶴
島根県出雲市今市町1273
0853-23-2801

大きな地図で見る