重茂の焼うに重茂の焼うに


漁業立国 重茂

午前1時起床。浅草は真っ暗(くもり)。昨日は午後9時に寝てしまったので、この時間に起きている。オリンピックで見たい競技があるので起きたわけだが、少々早く起きてしまったのか、目当ての試合はまだ始まっていなくて、今は女子レスリングの敗者復活戦を見ていた。

さて、重茂おもえの焼うにが1年ぶりにあたしの手元に届いたのである。向井田さんからの贈与であるが、つまりは、岩手県宮古市の純生産なのだ。去年は残念ながら3.11の後であり、出荷どころの騒ぎではなかったろうが、まさかこんなにはやく復活するとは、あたしも思いもよらなかったものなのである。さすがは重茂漁業協同組合(JFおもえ)なのだ。

ウニは生でも当然にうまい。しかし、加熱すると甘みもまして生臭さも減るのである。そして元々焼いてある重茂の焼きうには、電子レンジで温めて食べると、うまい酒肴となるのであって、あたしは、これでぬる燗ならぬ(一昔前ならぬる燗だったのだ)糖質0のビールを飲むのを至高の楽しみにしていたりするのだ。

ということでこのウニ、折角家に着いたと云うのに、今は冷凍庫の中なのである。