第3回三遊亭歌橘大奮闘独演会第3回三遊亭歌橘大奮闘独演会


歌橘独演会

午前6時30分起床。浅草はくもり。昨晩は三遊亭歌橘を聴いてきた。彼の三回目の独演会だったが、演題は「かみいれ」と「宮戸川」という色っぽいもので、彼も36歳(か?)、歳も取ったし(でも十分過ぎるほど若いが)、それなりの経験もある(あくまでもあたしの予想である)し、噺は上手い、と思うのだった。

歌橘の独演会には、1回目から参加しているが、個人的には、色々とあった1回目と2回目が好きだ。ただ、今回のように、何事もなく流れるような独演会というのも、いいのかな、と自分自身に聞いてみれば、まあ、良いだろう、と答えは返る。

この後は、11月7日に第4回目をやるらしいが、それで、この日暮里サニーホールでの独演会は終了となるらしい。11月7日は、生憎と今から予定が入っているので、どうなるのか分からないのだが、まあ、頑張って欲しい、と言っても、頑張る姿を見せるようでは、芸人としては二流の下というところだから、頑張る姿を見せるわけにはいかないのだろう。

しかし、この独演会、時間を30分遅くしたせいで、あたしは帰るバスがなくなってしまっていたのだ。錦糸町行きのバスだが、まあ、なくなってしまったものは仕方ない。これで、まあ、少しでもお客さんが入ればいいのだけれども。