頭のないサンマ
午前5時15分起床。浅草は雨。久しぶりの雨の音を聞きながらこのブログを書いているが、昨夜は、サンマを焼いて食べたのだ。
久しぶりのサンマの姿を目の前にして、あたしのイメージではそこにサンマの顔があるはずなのに、頭を切られたその姿には顔がなく、なにかちょっと変だったのだが、まあ、全部おいしく食べてみたのだ。
サンマで思い出すのは、釜石の前川健一さんだ。元気だろうか、と思うが、彼は、2009年と2010年の2回、あたしのところにサンマを送ってくれた人だ。
あたしはまだ、頭の周りの回線がしっかりとしていない時代で(まあ、今でも、だか)、彼にはろくな挨拶もできずに失礼をしたな、と思いながらも、元気でいてくれればそれでいいのだが、と、ふと思うのだ。