しゃぶしゃぶしゃぶしゃぶ


十二段家 本店

午前6時30分起床。京都はくもり。昨日は、あたしは、岩見沢建設業協会の人達と一緒に京都にいたのだ。それで夜は、「十二段家 本店」におじゃまし、しゃぶしゃぶを食べたのである。

あたしがしゃぶしゃぶを食べるのは、もっぱら浅草の「鍋ぞう」であるが、それも年に一回食えばよい、という程のものであり、もっぱら家で豚のしゃぶしゃぶを食べていうのがオチで、育ちの良い牛肉なんぞは、ほとんど食べた事がないのである。

それが行きなりの「十二段家 本店」だ。ここは日本で一番最初にしゃぶしゃぶを出した事になっている、という破格の店で、しかも、家の造りも築200年とか言ういうわけで棟方志功の書がお出迎えである。それでも、前菜などの出てくるものは、何故か知った顔なのであるが、しかし、装いはすべて外行きであった。

浅草で云えば「浅草今半」みたいなものなのかね、と思うが、しかし、「浅草今半」でも、あたしゃ今までに一度しか行っておらず、あー何だか知らないが、ここは腹一杯食うのだ、と決めて、その通り一杯腹一杯食って、そして、呑んだのだ。

前菜 鍋 レタスがうまかったレタスがうまかった 
京漬け物 柿と葡萄

十二段家 本店
京都府京都市東山区祇園町南側570-128
075-561-0213

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