チキンマックナゲットチキンマックナゲット


チキンマックナゲット

午前6時5分起床。浅草はくもり。一昨日、家人が買って来てくれたランチは、なんとマクドナルドの「チキンマックナゲット」だった。

あたしにとっての「マクドナルド」とは、所謂、ファストフードであり、だから嫌いだ、と云うわけでもなく、、「マクドナルド」は、いつでも食べたいものなのだが、チキンマックナゲット生憎と、あたしの「誓いを守るこころ」は強く(どんな心だ)、ハンバーグの類は、パンズが邪魔で、糖質制限食にして以来、敬遠していたのだ。

そんなわけで、「マクドナルド」を食べるのは、約半年ぶりの出来事で(たぶん)、しかし、あの特徴のある油の”におい”は、ハッキリと覚えていたが、決してその油の臭いが嫌いじゃないあたしでさえ、食欲は途中で消えてしまう。

それでも、この日は「チキンマックナゲット」なのである。突然現れた「こやつ」は、勿論、本体はチキンで出来ていて、しかし、まわりが小麦粉で覆われているけれど、すなわち、糖質制限食なんだけれども、食べたら、「あら、うまいじゃない」、なのである。

マクドナルドは、いつからこんなにうまくなったんだ、とあたしはなかば驚愕しながら、そう言えば、あたしは初めて「チキンマックナゲット」を食べたわけで、少しは(あたしの)体にいいものもあるじゃないの、とマクドナルドを見直したのだけれども、「また明日も食べる」、と聞かれれば、「まあ、半年後によろしく」、と応えるのは、やっぱりファーストフードだからだろうか。