スッパ酎スッパ酎


喜美松で呑む

午前5時45分起床。浅草ははれ。一昨日の夕餉は喜美松で呑んだのだ。何時ものように、まずはスッパ酎をもらい、うまい肴の数々と一緒に順番に腹に入れる。

この店の非日常さも、いつの間にか日常になりつつある。豚のレバーの刺身も、すっかりあたしの体になじんでしまい、牛レバーの代替えなんていう人たちに、この店にはずっと昔からあったものだ、と知らせてあげたい。

しかし、何時でも非日常はやってくるのである。この日は試作品を食べさせてもらったのだが、それを試作品A、Bと名付ければ、AもBも成程という味で、いや、特にBの(Bというのも勝手なあたしの名付けだが)豚タンは特筆すべき味で、その味はいつものタンの味が何十倍にも広がるもの、という不思議さだった。

試作品A 試作品B
試作品A,B

この日は、スッパ酎2杯と、レモンハイを1杯もらったが、ここの焼酎割は、ずばり焼酎が浪波と入っていて、炭酸はきちんと2杯分ある。それが、あとで脳天に効いてくるさまは(まさにあとで効いてくるのだ)、”晴天の霹靂へきれき”だったのだ。[浅草グルメマップ]

その他の肴の数々

お通し さつまいも
ハツ つくね
ポテトサラダ おやじだんご
レバー かしらみそ焼き
豚モツ刺身 豚モツ刺身
喜美松
台東区浅草4-38-2
03-3874-5471

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