災害がら学んだこと・空知からの発信
午前5時45分起床。岩見沢はくもり。昨日は岩見沢市で、8回目の地域再生フォーラムが開かれた。今回のフォーラムのパネルデスカッションでは、パネラーの中に、パネルデスカッションの中で、プレゼンテーションを行う方がいるなど、普通にプレゼンテーションを行っている。いつのまにかプレゼンテーション能力(写真を撮る能力)が向上しているのだ。これは特筆してもいいだろう。
平山健一 前岩手大学学長の話
平山さんの話で最もあたしの気をひいたのは、岩手県の
そこであたしはピント来たのである。重茂は、毎年、向井田さんからお中元とお歳暮が届くところだが、そこの「焼うに」がそうなのだ。つまり震災前の「焼きうに」は、山口屋の出である、と書かれているが、震災後のそれは、重茂漁業協同組合(JFおもえ)なのだ。そうか、と思った。いや、些細なことだが、これは(宮城県と岩手県)は全く違うこころみなのであり、岩手県の将来が楽しみになってくるではないか。
向井田岳 岩手建設業協会副会長の話
例えば、向井田さんはこのように言っていた。「私達はプロなんだ」。
報道のプロではないが、土木・建築のプロとして、そのプロが地方にいることの安心感を、どんなに地方の人達が感じたか。あーなのである。(後で書くかもしれない)