メンチカツ(M) 750円メンチカツ(M) 750円


洋食すいすのメンチカツ(M)

午前5時10分起床。浅草は晴れ。一昨日の昼餉ランチに出向いたは、新橋の「洋食すいす」で、ビルの地下にある店に降りると、広い店はほぼ一杯、「ひとりです」、と入り口でいうあたしは、カウンター席に通されたのである。

メンチカツ(M)12時30分、「洋食すいす」は男、それもサラリーマンの園と化していて、スーツを着ていない男は、あたし以外は一人もいない、という、さすがに新橋ならではの昼餉の時間なのである。

あたしが食べた「メンチカツ(M)」は、ご飯がついて750円。何といってもメンチカツの”でかさ”が特徴であるが、皿の上はいたってシンプルで、メンチカツとキャベツとパセリしかないのである。

だから、うまいのか、と聞かれれば、このメンチカツはその”でかさ”が最大の特徴であるように、味は二の次である。あの染み出る肉汁というものが少ない(ない、とは云わない)。かといって、まずいわけではないのであり、いや、むしろうまいのだ。

あたしはご飯はそのままもらったが、茶碗に2杯分はあるだろう、というそのご飯は、とてもあたしのような糖質制限食の男が食べきれるものではなく、ほんの2口だけいただくと、後はこのでっかいメンチカツを、ホークとナイフを使って口に運び続けたのである。

洋食すいす
東京都港区新橋3-5-13 やるき茶屋B1F
03-3501-2722

大きな地図で見る