『ゲーム・オブ・スローンズ』の試写会会場ゲーム・オブ・スローンズ』の試写会会場


ゲーム・オブ・スローンズ

午前6時起床。浅草は。昨晩(1月11日)は、お台場のダイバーシティ東京プラザ フェスティバル広場(実物大ガンダム立像の横)にて、『ゲーム・オブ・スローンズ』の先行試写会、“氷の試写会イベント”に出掛けてきたのだ。

会場正面 当然、壁が氷なのだ

試写会では、まずなんといってもその「氷」でできた会場に驚かされた。ガンダムの脇に、ドラマの世界観を体感できるような「氷」の城を設置してあったのだが、この城自体が会場なのであり、その巨大なことは、隣のガンダムと人間の大きさと比べれば分かるかと思う。しかしこれは「氷」なのである。そして城の中には、氷で作られた“アイスシアター”などを設け、合計約50トンの氷を使っているのでなにせ寒いのだ。あたしは上映中、ブランケットを手放せなかったのだ。

試写会で見たのは、『ゲーム・オブ・スローンズ』第1話「冬来る」であったが、これは海外ドラマの第1話にあるように、話の”はじめ”はこうだ、という物語なのである。しかし、その話の”はじめ”を把握するのに、様々な登場人物の掌握とともに少し苦労するのだ。つまり本作品は、様々な人物の視点から描かれる群像劇であるが、話のほとんどに関与しているのは、エダード・”ネッド”・スタークを長とする「スターク家」である。

そして、ネッドの古くからの友人であり、現在の七王国の王であるロバート・バラシオンの物語があり、海の向こうでは、ロバートによって王座を簒奪され追放されたターガリエン家の生き残りであるヴィセーリス・ターガリエンが王座を取り戻そうと画策している。そんな話の筋をおいながらも、あたしはすっかり映像に魅了されたていたのである。

しかしこれは見るしか理解の方法がないのは当然で、この番組は有料のスター・チャンネルで独占放送だが、1月27日(日)夜10:00より、二ヵ国語版をスター・チャンネル3で、1月28日(月)夜9:00より、字幕版をスター・チャンネル1で放映してくれる。まずは第1話を見てみることからはじめよう、ということだ。[PR by ブログタイムズ]

『ゲーム・オブ・スローンズ』トランプをもらたのだ。