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2006年08月12日(土) 

福島の桃(あかつき)

あかつき

桃(あかつき)福島の桃をいただいた。
ありがとうございます。

この桃は「あかつき」という品種で、昭和27年に白鳳と白桃の交配(ハイブリッド)により福島県の農水省果樹試験場で生まれた。つまり福島生まれの桃なのである。

福島の桃は、ほとんど地元で消費されてしまうので、全戸的な知名度は山梨や岡山に比べると低いが、国内屈指の桃の産地なのである。

桃は、少しかたいぐらいのものを、冷さないで、皮ごとりんごのようにかじるのが好きだ。学生の頃、私のアパートの隣には、会津の湯川村の桃栽培農家の息子が住んでいて、この時期は出荷できないような桃が彼の部屋にはたくさんあった。いつもお裾分けをいただいていたのだが、彼から教わった食べ方が、上記の方法なわけだ。栽培者直伝である。(笑)

あかつき(切断)でも今日は、皮をむいてカットして食べた。(笑)

桃の効用

桃の果肉に効用はないと思っていたのだがこんな記事をみつけた。

甘いけど糖尿病に効果ある「桃」(夕刊フジBLOG)

なんでも、桃の抽出物には血中の糖分(グルコース)や中性脂肪を吸収・分解する脂肪細胞を活性化させる働きがあり、これにより糖尿病や高脂血症の予防効果があるというのだ。

脂肪細胞は血中の糖分や中性脂肪を取り込み、分解する代謝機能がある。だから、この働きが低下すれば、血液に糖分や脂肪がたまり、結果、糖尿病や高脂血症を引き起こす。桃の抽出物はこの働きを活性化するということらしい。

ということで、いただきます。

Tags: , 福島県

投稿者 momo : 2006年08月12日 15:56 : Newer : Older

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