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2019年03月03日|お知らせ



[閉店]味覚の記憶喪失―麺屋武蔵江戸きんの雷あじ玉らー麺でランチ。(浅草1丁目)

雷あじ玉らー麺
雷あじ玉らー麺

午前6時起床。浅草は曇り。

11月14日のランチは、麺屋武蔵江戸きんへ。 雷あじ玉らー麺を食べてみた。

雷あじ玉らー麺と普通のあじ玉らー麺の違いはこんなものだ。

雷あじ玉らー麺あじ玉らー麺
雷あじ玉                 あじ玉

外見上は海苔の存在、それから叉焼がちょっと違うのだが、決定的な違いは肉味噌の存在だろう。

肉味噌

これは八角が強烈に利いていて、中華風というかエスニックな風味なのである。

それを、旨さが複雑すぎて、なにがなんだかよくわからないスープに溶かして食べると益々不思議な味わいになる。

なにをどうしたらこんな味になるのだろう等と考える気にもなれない。

前回書いたが、それは相変わらず、と言うか、ここまでなんだかわからないと、逆効果じゃないのか、と思う。

旨いのだが、その旨さが(身体的に)記憶に残らないのだ。

〈記憶において、複雑すぎることは、単純に劣る〉

(これは私の思考とその表現の反省でもある)。

と言うのは、帰り掛け、青森煮干中華そばつし馬の前を通ったら、(満腹にもかかわらず)強烈につし馬の煮干臭いラーメンが食べたくなったことだ。

それはつし馬のラーメンが、強烈に(私の身体的)記憶に残っているからだろう。

しかし、今思い出しても、江戸きんのスープの味は思い出せないのである。

この日は昼時ながら、客足は悪かった。そしてほとんどの客はつけ麺を食べていた。それはこの味覚の記憶喪失のせいではないだろうか、と思った次第。

次回はつけ麺を食べよう、と思う。

麺屋武蔵江戸きん

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Written by 桃知利男のプロフィール : 2007年11月16日 07:58: Newer : Older

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