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2007年01月27日(土) Tweet
地図コミュニケーションサービス「So-net buzzmap」について。
午前9時起床。浅草は晴れ。
So-netのWeb2.0的サービスである、地図コミュニケーションサービス「So-net buzzmap」がリリースされたので使ってみた。
感想から書けば、これは使えるかもしれない、である。
http://buzzmap.so-net.ne.jp/pinkhip/
これはGoogle Maps Apiをベースに、Ajaxを駆使し、Web2.0 meme のひとつであるRich User Experiences (直感的操作性)を実現しようとしている。
その目論見はある程度成功していて、特にデータ登録時のユーザーインターフェイスはよくできていると(私は)思う。
小さな協会の会員マップや防災協定マップならこれで十分かもしれない。
(ただしSo-netがこのサービスをずっと続けてくれるのならだが)。
私は地図をフロントエンドにしたコミュニケーションの可能性には大きな期待のようなものをもっていて――それはCALS/ECへの関心の延長上にあるのだが――、自分でも「浅草グルメマップ(裏浅草中心)」をつくったりしている。
地図情報は、地域ポータルとしての可能性が高いと感じている。
つまり対ユーザーにおいて敷居の低いインターフェイスを提供できる。
将来において、地域SNS的なものへの発展を考えても、入り口は地図情報の方がよいではないかと考えている――SNSの欠点は意外と敷居が高いという事だろう。
建設業が提供できるものを考慮すれば、それは尚更かもしれない。(引用: 「裏浅草グルメマップ(試作)。」
So-net buzzmapは、まだ使い始めたばかりで、ちゃんとした評価はできないのだが、(私が検証してみて)可能であれば、何処かの協会で試してみたいと思う。
投稿者 momo : 2007年01月27日 09:45 : Newer : Older
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