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2019年03月03日|お知らせ


2007年03月03日(土) 

めんこい横丁の三千里で盛岡冷麺を食べる。(盛岡市)

三千里フェザン店の冷麺
三千里の冷麺 2009年3月6日 撮影
撮影したカメラ SO905iCS +Orton風 by Picnik 

めんこい横丁

3月2日、盛岡駅を9時40分発のはやてで帰ろうとしたら、満席で立席チケットしかなかったので、次のはやて(10時40分発)に変更した。1時間以上時間ができてしまたので、フェザン南館BFめんこい横丁にある三千里に冷麺を食べにいったわけだ(三千里だけがなぜか朝9時から営業している)。

冷麺

冷麺(三千里)三千里の冷麺は、見た目でもわかるように、スープは醤油色であり、醤油の味が前面にでている。けれどもそのスープがかなり奥深いというか、複雑なのであり、かなり面倒くさい冷麺だな、というのが第一印象だ。

それはもちろん悪い意味でではない。私はまだ麺の薀蓄を語れるほど盛岡冷麺を食べてはいないが、麺もかなりいけると思う。

そしてオーダーのときに、辛味を聞かれるのかと思ったらさにあらずで、三千里の冷麺は、最初から辛味別で出てくる(なので食べ方はいつもと同じである)。

冷麺(三千里)最初に辛味別でスープと麺を味わってから、おもむろに辛味であるキムチを加えて食べる――そして卵の黄身をスープに溶かす。盛楼閣のようなテールスープとは違って、醤油味のスープは、キムチを加えた方がおいしいと(私は)思う。

盛岡のガラパゴス仮説

こうして盛岡冷麺を食べていると思うことなのだが、盛岡冷麺は、まるでダビンチフィンチのような進化の仕方をしている。ルーツは平壌冷麺であることは違いないだろうが、盛岡という閉ざされた環境の中で、独自に進化してしまったのだろうということだ。

それはじゃじゃ麺にも感じていることであって、盛岡は食のガラパゴス諸島である、というのが私の(仮説)なのである。(笑) [盛岡グルメマップ

三千里フェザン店 [ その他 ] - Yahoo!グルメ
岩手県盛岡市盛岡駅前通1-44
019-654-7848


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Tags: 冷麺 , 盛岡市

投稿者 momo : 2007年03月03日 18:04 : Newer : Older

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