南部どり ローストチキン 
南部どり ローストチキン


新年あけましておめでとうございます。1月1日である今日は、どこへも行かず一日部屋で過ごした。初詣は2日か3日に行くことにして、たいして意味もなく一日をダラダラと過ごしたのだ。

テレビを見ていた。番組もCMもたいてして面白くもなく、ただうちに買いに来てね、という。うちの近所のスーパーは今日は休みであるが、しかし明日はまた店を開く。テレビを見れば今日からやっているところもあるようだが、正月早々から買い物しかないのかね、といぶかしむあたしはへんなオヤジになってしまっているのか。

こんなあたしの今日の食べ物は、三食雑煮である。餅はいただいたものが山ほどあるのだが、焼いて2個ずつ汁に入れてやる。焼いて入れてやるのもいいのだが、しかし雑煮ばかり食べていると意外とはやく飽きてしまうのも確かなのだ。

こんなときには、と準備していた(正確には盛岡の工藤さんからのいただきものである)南部どり ローストチキンを暖めて食べた。これはあらかじめ冷凍されていたもので、丸1日かけて解凍するのだ。それを湯煎で30分程度暖め、皿にのせて食べればいいのである。

――が、南部どり ローストチキンの大きさにはあたしゃ驚いた。クリスマスの時食べた竹松鶏肉店のローストチキンの倍はある。どうやて食うんだ、とひとりごちるが、二回に分けて食べれば、以外と食べてしまえるのである。うまい。ということで、午前8時起床。浅草は晴れ。

アマタケ
岩手県大船渡市盛町字二本枠5番地
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